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食事が美味しいと思えた術後8日目

こんにちわ、kira です。
窓の外は吹雪です。
入院していた期間もずっと雪が降っていました。


寝返りが打てない、まっすぐ寝れない

お腹のホチキスもとれて、腸瘻(腸に直接栄養剤を入れる管)と膵管チューブ(膵臓からの膵液を流すチューブ)の2つになった状態で、ベッドから離れる場合も随分身軽になったのですが、不思議なことに、寝返りが打てないのです。そして、ベッドを真っ平らにして眠れないので、少し角度をつけて寝るしかないのですが・・・腰痛が・・・
見るに見かねた看護師さんが、マットレスを変えてくださいました。
『自分も腰痛持ちなんで、わかります』
と、さわやかな笑顔で言ってくれました。本当に感謝ですね。

食事が美味しく感じられた

この日の朝食はパンとスープとフルーツでした。
それが、ちょうど
(パンが食べたいな〜)
なんて思っていた矢先のことでしたので、なおさら、美味しく感じたのかも
しれません。
そして、フルーツ。好きではあるけれど、普段あまり食べなかったフルーツが美味しくて、この日、初めて完食しました。とは言っても、本来の量の半分の量でだしてもらったので、食べ切れたのかもしれませんが・・・
良く噛んで、ゆっくり食べるために、利き手と逆の手でスプーンや箸を持って食べることを始めたのもこの日からでした。

廊下を歩く

とりあえず、歩くことを勧められた術後8日目。
部屋の中は移動できるようになってきたけど、部屋の外に出るのは下膳の
時と朝の体重測定の時のみ。
主治医から動くように言われてしまいました。
部屋を出て、まずは、ゴミを捨てに行きました。
無駄に体重も計りました。
でも、1週間でこんなに動けることにもびっくりしました。
早期離床ってやっぱり大事なんですね。


☆読んでくださりありがとうございます。
もう少しかかりますがお付き合いください☆


kira 

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