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Daily dialy(仮)〜検診のススメ〜

こんにちは、kira です。
最近、時間がすぎるのが早すぎる・・・と感じてしまうくらい、仕事が詰まって
いて、充実しているといえば聞こえはいいけれど、余裕がなくて、悩む暇もないくらいです。
それでも、こうして画面に向かっていると、充実感の方が勝るこの感覚はありがたいですね。

先日、子宮頸がん検診に行ってきました。
この病気以前から、子宮頸がん検診に1年に1回通っていました。
次男の妊娠時、高齢妊婦ということもあり、子宮頸がん検診を妊娠初期段階で受けたことが始まりです。
その時の結果が
『軽度異形成』
いわゆる正常ではないけれど、がん化する可能性もあるもの、という結果でした。
妊娠中ではあったけれど、半年に1度の再検査となりました。
半年後の検査でも
『軽度異形成』
は、変わらず。結局、産後に再検査となりました。
しかし、前置胎盤の診断となり帝王切開が必要で、大学病院に紹介になりました。(次男の帝王切開はまた別記事で書きたいです!)
産後に大学病院で受けた検診では
『異常なし』
あら、良かった。良い方向に向かってくれたのね、と思っていました。
そして、産後半年に元の病院に戻り再検診すると、
『軽度異形成』
なんで??
軽度異形成は自然消失する場合もあるため、経過観察が一般的であるとは言うものの、何度検査しても同じ結果ならば、そして、私はコレ以上は妊娠も望まないために、なにかしら処置をしてほしい、手術でも何でも取り除いてほしい、と希望しましたが、この状態では手術対象にはならない、半年ごとの検診で経過を見ていくしかない、と診断されたのです。
大まかにいっても『前がん段階』
半年ごとの検診を受けていきました。
そして3年経った頃、医師から1年毎の検診に変更しても大丈夫そう、というお達しがあったので、1年毎に切り替えた矢先に、今回の病気がわかり、手術して、先日、検診に行ってきたわけです。
いつもは検診だけで終わっていましたが、今回は、病気、入院、手術について一応、説明。
1年に1回しか会うことのない婦人科の先生も流石に驚いておりました。
結果は変わりなく、『軽度異形成』
そしてまた、来年の検診を予約して帰ってきました。

実はもうひとつ。
乳がん検診でも引っかかったことがあって、その時は
『乳腺炎』
と診断されてはいましたが、そちらも1年に1回の検診をすすめられていました。大学病院の主治医に相談すると、
『婦人科は、婦人科で診てもらってください。乳がん検診に関しては、今後もこちらで肺転移や胸水がないかCTでチェックするので、その時に一緒にみれますから、通わなくていいんじゃないでしょうかね』
と、返答をいただけました。
消化器外科の先生なのに、そこまで診てくださるとは!
ありがたいです、いい先生に出会えました、私。

女性であるがゆえの検診項目。
ですが、受けていて損はないとは思います。
家族優先になってしまいがちで、自分のことは後回しにしてしまいがち。
今は市などで検診の助成もあります。
実際、私も1000円で検診を受けることができましたし。
特にそういう活動をしているワケではありませんが、
検診、おすすめします!


☆読んでくださりありがとうございます。
今回も自分語りの記事で失礼いたしました。☆


kira


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