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検査、続きます

検査って勇気、いりますよね。
血液検査や尿検査くらいまではなんとなく、平常心で受けられる気がします。が、心電図、レントゲン、胃カメラ・・・となると、急に怖気づいたりします・・・単に怖がりなだけかもしれませんが・・・

診断がつくまで、検査が続きます。


胃カメラ検査

入院して待ち受けていたのは胃カメラ検査でした。
内視鏡的逆行性胆管膵管造影、という、検査です。胃カメラと言っていいのかはわかりませんが、いわゆる口からカメラを入れて行う検査です。
医師からの説明があって、同意書にサインをして、始まります。
具合が悪いので、なんの検査をされても、なんとも思わない、そんな心境で、とにかく、この具合の悪さをなんとかしてもらいたい一心でした。
検査自体は寝ている間に終わりました。
鎮痛剤で眠らせてもらった、という方が正しいかもしれません。

結果。

胆嚢に泥が溜まっているので胆管が詰まっている、胆汁が正常に流れていないので肝機能の値が悪い(実際通常2桁の数値が3桁になっていて肝蔵がやられている状態でした)やらビリルビンの値が上がってしまって黄疸が出ている、なので胆汁が流れるように管を入れる処置をしました、ということでした。とにかく検査が終わったあとも眠くて眠くて仕方がなかったです。

大腸カメラ

次は大腸カメラです。
一度はやってみたいと思っていたので、この機会にできるのは良かったです。
500mlくらいの下剤を渡され、水を準備し、いざ、内服。
びっくりするくらい酸っぱくて、水がなければとてもじゃないけど飲めない!まるでレモン汁をストレートで飲んでる感じ!
そして、出る!
最終的には淡黄色の水様のものが出まくっていました。
しぶり腹?みたいなのはなかったです。
そして私は帝王切開を2回しているので、医師と相談して、また、寝て、検査をすることにしました。

結果。

ポリープが1個あったので取っておきました!
と、おそらく研修医の先生に元気に報告されました。

そして、退院。

子どもたちのことも気になっていたし、とりあえずの検査は終わったし、診断がつくのには検査結果がそろう来週と言われたので一旦退院することにしました。
全然身体はだるいままだし、食欲は全く無いけれど。
それでも、治療する術があることに希望を抱いて、気持ちは少し前向きになりました。
検査、頑張ってよかったな。


☆読んでくださってありがとうございます。
まだ序章ですが、体験談を書いていきます。
拙い文章ではありますがお付き合いいただけると嬉しいです。
毎日投稿が目標のkiraです☆


kira


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