術後4日目
こんにちわ、kira です。
術後4日目にして『あれ?スマホってどうしたっけ?』と気が付きました。
3日目よりも視野が広がったようです。
スマホの行方
冒頭にも記しましたが、スマホの行方にも気が回るようになりました。
ただ、なんとなくですけど、看護師さん達が一生懸命私のことをしてくださっているのに、スマホを見ることに少々、後ろめたさを感じてしまっていました。
だけど、流石に術後4日目、面会も禁止されているこのご時世に、連絡もしないなんて、夫や父親が心配しているのではないか、子どもたちの様子も気になるし・・・と思い、スマホを探し、枕元にそっと隠してみました。
夜にでも、連絡してみようかな、と思いながら。
管が1本抜けました
お腹に入っていた管が1本抜けました。
1本ないだけでも、なんとなく、軽くなったような気がしました。あと、順調に回復してきているのかなという、前向きな気持にもなりました。
早期離床、4日目
前日よりもスムーズに起き上がることが出来ました。
ただ、まあ、痛い。
はっきりとした痛みを感じるようになってしまい、起き上がりに恐怖すら感じてしまうくらいです。
夜中も痛いし、こうして起き上がることですら痛い。
もう、なんだか、戦闘態勢に入ってしまい、どうせ痛いなら同じかな、と。
半ばヤケクソな感じで、自分に掛け声をかけながら、起き上がりました。
亀の歩みではありますが、個室の入口から、数メートル歩きました。
『明日から、毎日、起きたらナースステーション前にある体重計で体重を測ってくださいね。術後の皆さん、同じことしてますから。』
・・・手術後の早期離床は結構スパルタでした。
上司からのメール
夕方に少し余裕があったので、夜、消灯後に見ようと思っていたスマホを確認すると、手術当日に上司からメールが入っていました。
『手術は医者が頑張るけど、その先は自分だから、頑張れ』
頑張ります、頑張っていますよ、私。
メールを頂いてから4日も経ってしまっていて、どう返信していいか、しばらく考え込んでしまいました。
夫への連絡
消灯後、上司への返信をして、他のメッセージのチェックをしました。
とりあえずは夫へ、4日ぶりにようやくスマホに触れたこと、私はそれなりに頑張っていることの報告をしました。
案の定、メッセージが来なかったので心配していたとのことでした。
父親にも現状と、夫のサポートしてくれているお礼をメッセージしました。
子どもたちもそれなりに毎日を変わりなく過ごしているようで、安心しました。飲み水が無くなりそうだったので差し入れをお願いしました。
4日ぶりにスマホの画面をみたら、目がチカチカしました(笑
さて、夜です
今日は痛みが無いといいな、と思いながら眠りにつきました。
やっぱり明け方に痛みが出ましたが前日ほど痛いわけではありませんでした。しかも、この日は明け方まで眠れました!
やっぱり、日々、回復してきているのかな、と思いました。
この日も痛み止めの点滴をしてもらい、朝まで眠ることが出来ました。
☆読んでくださりありがとうございます。
体験した出来事と私の思いと同じように書くのは難しいですね。
わかりやすい文章を心がけていきます。
お付き合いいただけると嬉しいです。☆
kira
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