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「祇園祭は誰のお祭?~幻の鉾に『祭縁』をみる~」書きました♪

今回、Kyoto Love Kyotoのサイトのほうで、私なりの祇園祭を書かせてもらいました。調べてみると、昔々から私が住む西陣とも意外なつながりがあったことがわかり、自分でも驚きながら書き進めていました。

祇園祭は誰のお祭? ~幻の鉾に「祭縁」をみる~【京都人度チェック】
https://kyotolove.kyoto/I0000348

あ、「京都人度チェック」というのは、中にいくつか質問があって、それを知ってたり行ったりしてたら京都人度が高いですよ、ってことです。別に京都人でなくてもかまへんのですよ。京都検定というのがありますがそれとはちょっと違って、こちらは「京都の暮らし」の問題で「京都人らしさ」を問うものが多いです。

記事中にある鷺踊りと鷺舞のお話は上京区から出していた鉾と関係があります。随分前に無くなってしまった鉾のお話なので是非皆さんにも知っていただきたいです♪

この絵図をご覧ください。記事中にもある図ですよ。

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600年ほど前、室町時代の祇園祭山鉾巡行を描いたものです(図自体は江戸時代)。この鉾の前で踊っている鳥のコスプレ、なんだと思いますか?その後ろには傘鉾が続いています。鳥はかな?頭に付いているのはでしょう?実は、現代の祇園祭にも痕跡が残ってるのです。

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不思議な鳥です。こんな鳥いませんしねw しかしこれを見て、あ~京都人も関西の人間なんやなぁとつくづく思いました。ダジャレが過ぎるやろ~と。で、今もまだくっつけたまま踊ったはります。踊ってる子どもらは知らんやろなぁ。ひょっとして大人も?!

記事には頭にこれくっつけた写真も掲載していますので、この図と見比べてくださいね。では記事をどうぞ!

祇園祭は誰のお祭? ~幻の鉾に「祭縁」をみる~【京都人度チェック】
https://kyotolove.kyoto/I0000348

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