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#高ンゴドロディス 【クトゥルフ神話TRPG】ドロップアウトディスパイア 感想

※記事内のリンク先ふせったーのみ、ネタバレを含みます
※配信内注意事項に則っているつもりですが、問題あればご指摘ください


――死んでも、その言葉は残り続ける。

貴方達は殺す対象に遺書を書かせ、その遺書をあるべき場所に届ける「遺書屋」と呼ばれている一風変わった殺人鬼だ。

COC6版シナリオ「ドロップアウトディスパイア」


『カタシロReflect』以降、いよいよTRPG楽しみたい!という気持ちの高まりがあったところ、お芝居がめちゃくちゃ良かったンゴちゃんが新規探索者(=PC、プレイキャラ)でやるらしいぞ!とリアタイしてみたら、とんでもない体験になってしまったので感想を残します。



探索者設定、刺さりすぎて死ぬ

とりあえずこのプロフィール設定見てもらっていいか????

小説とか映画もサスペンス・ミステリー系を好むタイプなので、面白そうなシナリオだな~と思っていたところに、高生さんとンゴちゃんが作った探索者が出てきてさぁ大変。
人妻殺人鬼とか、サイコーじゃん!!!!!!(あけすけ)

画像のキャラ紹介がこれまた最高なので、とにかく読んでほしいのですけど、2人がそれぞれのキャラクターを作るにあたって事前にもらっている設定(=HO、ハンドアウト)だけ文字化しておきますね。

HO1「届人(トトケビト)」
貴方は<遺書屋>の片割れであり、
書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。

HO2「殺人(コロシビト)」
貴方は<遺書屋>の片割れであり、
遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。

COC6版シナリオ「ドロップアウトディスパイア」


創作物においてはあらゆる倫理観が死んでる最悪おたくは「男子高校生!片思い!年齢差がほぼ倍!」と、倍々ゲームでテンションが上がっていく最高キャラ設定。

高生さんとンゴちゃんはこれまでも一緒に数々のTRPGシナリオで遊んでいるので、個々のキャラクター設定はもちろんのこと、キャラの関係性を含めて、お互いの「好き」をいっぱいつめこんでる感じがとても良い。


最初は書くつもりがなかった感想

過去にTRPG配信を見た時は、ロールプレイをしたり、ダイスを振りながら進めていくシナリオの速度感に馴染めず、正直あんまりピンと来ないな〜という印象でした。

が、今回はプレイヤーが2人だけということや、シナリオやキャラ設定が好みだったということ、リアタイしていたということもあってか、がっつり内容に没頭して無事に完走!
でも改めてアーカイブ確認したら4時間15分ありましたね。TRPGとしてはそんなに長くないかもだけど、配信アーカイブだと思うとそこそこの物量。


とはいえ、リアタイでコメントをぽちぽちしながら見ていた序盤は、こうやってnoteを書くどころか、感想をツイートする予定もなかったんですが。
キャラ設定からそうだったけども、とにかくあまりにも私のヘキがオンパレードすぎて、リアタイふせったーで叫んだのを皮切りに感情大爆発。

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
#高ンゴドロディス
https://fusetter.com/tw/mtKuUf4P


視聴後にお気持ちポエム感想をしたためても全然眠れず

それがTRPGの面白いところ、と言われればきっとそうなんだけど、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○リアタイできてよかった。
#高ンゴドロディス
https://fusetter.com/tw/pUdRvvFN

高校生の○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
#高ンゴドロディス
https://fusetter.com/tw/cIScYCk2


翌日に高生さんがあげてくれた設定でまた一騒ぎ。
(アカウントが鍵になってるけど、リンク先は見れるはず)

高生さんのキャラ設定ふせったーの話。当然バレしかない。
#高ンゴドロディス
https://fusetter.com/tw/yrwNtnEn


私は数日経っても胸の中に残り続ける『高ンゴドロディス』への感情を、絵を描いたりして形づくることができないため、こうやってnoteに全部リンクまとめるしかないんだよなあ。


TRPGってやっぱり舞台に似ている

舞台観劇が好きなおたくなので経験があるんですが、キャラクターを超えて作品そのものが好きになった時、その世界から離れがたく思ってしまう心地ってあるんですよね。

これが連載漫画とかゲームだったら、続編を期待したりもできるんだろうけど、特にオリジナル脚本の舞台の場合は、そういう将来の展望が未知数のままで幕を下ろすことの方が多い。

TRPGって、『プレイヤーがキャラクターを動かす』『シーンによってはロールプレイという名のお芝居をする』という点から、舞台と親和性が高いと言われてると思うんですけど。
今回、経験のある心地を味わって、こういうところも舞台に似てるんだなぁと思ったりしました。


でも、往生際が悪いおたくなので、今はシナリオ本体を読みながら「なるほどなぁ…」となったりしている。(無料DL可能です)

序盤でとりあえず見て!と貼ったキャラ設定に記載されている各々のスキルや数値も、(プレイヤーはこれもロールプレイの材料にしてるので当然ですが)キャラクターのことを考える一助になるので、「CONってなに…?」とかググりつつ、改めて読み込んだりしています。

ドロディス自体は色んな人がプレイしていると思うけど、まだしばらくは『高ンゴドロディス』を大切に胸に抱えていたい気持ち。



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