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月間報告 Jan. 2023

月刊収支報告
今年から月間収支報告だけでnoteをとっていこうと思い個別に記載してみました。なお入金分も入っているので純粋な上昇分とは若干異なる部分もあります。

1.総合収支報告

日本株 +15.80%
米国株 -9.92%
投資信託 +10.25%
総合 +5.47%
1月配当 11543円

2.個別銘柄月間騰落率
米国株
$ADM -7.59%
$ASC +4.87%
$STNG -9.08%
$TRMD -6.04%
$ZIM +11.73%

日本株
3397 +6.59%
5020 +5.27%
8133 +7.43%
8230 +6.02%
9501 +5.66%

3.総評

米国株は指数が今月はかなり伸びたので、むしろ恥ずかしい結果だと思う。去年から指数下落時はエネルギー系が強い傾向があったため、エネルギー系としてタンカーによせていました。指数の下落時に上がってくれるエネルギー系の中でも個人的に分かりやすい海運銘柄から選定。あくまで指数の裏の選択肢なので1月のような指数がしっかり上がっていくような局面では正直弱い傾向にあります。両建て状態のようなものでしょうか・・・後は1月に入り $ZIM に再度新規インしました。これは4Q決算での配当プレイ狙いというのもあり計算上は$10前後でそうなので今の株価$18前後からするとかなり安いという判断です。株価もやっと落ち着いた感もありますので。これ以降決算、配当日までに入るかたいらっしゃると思いますが、個人的には配当日までの値動きで全売却か塩漬けか決めたいと思います。今期はコンテナ銘柄にとってはきつい状況なので悩ましい所です。光明は2M解体とZEXの運用がどうなるかかなと。$ADM は相変わらず好決算を上げていますが市場の流れに引っ張られる展開であまり決算後も上がっておりません。これは比較的長期で考えている銘柄なのでしばらく静観。あとのプロダクトタンカー3銘柄は今落としていますが、これから船不足の局面に入る可能性もあるのでしばらくホールド予定です。

日本株は所有銘柄が奇跡的に全銘柄プラス。しかし11,12月にかなり落としているのでトータルではまだまだマイナスです。2月5日に決算がある8230を今はかなり分析しています。国内の小売業は今期業績はあまり良くないと思っていますがその中ではかなり良い決算を出してくれそうです。単月の決算配信を毎月見ていますが決して悪くないです。後はエネルギー系に少し寄せていますので今後どうなるかでしょうか。個人的には5020辺りはかなり安いと思うので資金に余裕ができれば買い増ししていってもいいかなと思っています。

投資信託がPFの中ではド本命なのですが、こちらは指数連動という事もあり1月はかなり上がりました。残念なのはアライアンスバーンスタイン米国成長株Dコース(AB-D)が1月配当まで足らなかった事です。2月もこのまま上がってくれれば配当出そうなので期待しています。代わりに今年から本命になっているインベスコ 世界厳選株式<H無>(毎月決算型)(通称:世界のベスト)ですがこれは年初から下落時にうまく買い増しできており、初回配当も取りながらも今の所はプラスです。この投資信託は個人的に銘柄選定方法がかなり好みなので今は一番おすすめです。来月以降も下落時に買い増しできればと思っています。

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