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月間報告 Feb. 2023

月刊収支報告
今年から月間収支報告だけでnoteをとっていこうと思い個別に記載してみました。なお入金分も入っているので純粋な上昇分とは若干異なる部分もあります。

1.総合収支報告

日本株 +5.61%
米国株 +17.91%
投資信託 +3.13%
総合 +7.17%
2月配当 14307円

2.個別銘柄月間騰落率
米国株
$ADM -3.09%
$ASC +38.59%
$STNG +31.77%
$TRMD +47.80%
$ZIM +25.27%

日本株
3397 -2.22%
5020 +0.15% (買い増し)
8133 +1.55%
8230 +1.76% (買い増し後一部売却)
9501 -2.79%

3.総評

米国株は投資信託から見ると少し上昇の月だったのでしょうか。1月はかなり強い動きを見せましたが2月は少し軟調でした。去年から指数下落時はエネルギー系が強い傾向があったため、エネルギー系としてタンカーによせていました。指数の下落時に上がってくれるエネルギー系の中でも個人的に分かりやすい海運銘柄から選定。あくまで指数の裏の選択肢なので指数が本格的に上がってくる局面では手放す必要が出てくるかもしれません。決算も無事通過した銘柄も多かったですが、どちらかというとタンカーは決算はほとんど影響ないので関係なかったかもしれません。$ZIM の決算が来週あります。その後約1週間~10日を目途ぐらいで配当金が出るはずです。予想では約$10です。4Q決算での配当プレイ狙いというのもあり計算上は$10前後でそうなので今の株価$22前後からするとかなり安いという判断です。株価もやっと落ち着いた感もありますので。これ以降決算、配当日までに入るかたいらっしゃると思いますが、個人的には配当日までの値動きで全売却か塩漬けか決めたいと思います。今期はコンテナ銘柄にとってはきつい状況なので悩ましい所です。$ADMは比較的長期で考えている銘柄なのでしばらく静観。あとのプロダクトタンカー3銘柄は1月の下落局面から大きく戻してきました。やはりタンカーしか勝たんという状況なのでしょうか。これから船不足の局面に入る可能性もあるので引き続きしばらくホールド予定です。

日本株は所有銘柄ほぼヨコヨコ。ENEOSを比較的安い所で買い増せたのが大きかったです。日本株に関しては正直中長期では今は少し暗い状況だと思っています。理由としては4月以降家庭の電気代がかなり上がりますがこれは中小も含め法人も同じ状況です。となればランニングコストが何をするにしてもかかりますし、家計の圧迫から購買力の低下等色々と問題が発生するのは間違いありません。電気代だけ大きく取り上げられていますが元をたどれば大元である燃料の原油、天然ガスの価格等の問題、後はあまり今は追及されていませんがタンカーの運賃の問題もあります。タンカーはちょうど2年前のコンテナのような状況に今からなっていく可能性があるのでそこを考慮するとしばらくエネルギーからくる問題は解決しないかもしれません。
給与所得も上げないと生活がなりたたないという状況になりそうです。企業も内部保留が減少するのではないでしょうか?ここから日本株は本当の意味での優良銘柄かどうかが試されていくと思っています。
投資信託がPFの中ではド本命なのですが、こちらは指数連動という事もあり2月は微増という感じで終わりました。残念なのはアライアンスバーンスタイン米国成長株Dコース(AB-D)が2月も配当までほんの少し足らなかった事です。代わりに今年から本命になっているインベスコ 世界厳選株式<H無>(毎月決算型)(通称:世界のベスト)ですがこれは年初から下落時にうまく買い増しできており、初回、第2回配当も取りながらも今の所はプラスです。この投資信託は個人的に銘柄選定方法がかなり好みなので今は一番おすすめです。2月も少額ですが買い増しできました。この投信が2月の動きで保有銘柄の$AMZNを全売却して別銘柄に入替したというのも個人的には良い判断だと思っています。

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