見出し画像

20240510-12またまた韓国行ってきた話(2)

これのつづき。


5/11:イベントの日

朝。わりと時間にも余裕があるということで、まずはごはん。

すっかり定番ぽくなってきたソルロンタン
でかい壷に丸ごとキムチのスタイル、好き

「江南ソルロンタン」さん。
結局のところ、飲んだ翌日のソルロンタンが一番美味しいのよね。
キムチは例によって葉っぱ丸々で、ハサミで切っていただくシステム。
ここのキムチ美味しかったなぁ。

会場へ

地下鉄が少し不便な場所なので、バスで移動。
最初は恐る恐るだったけど、何度か乗っているとすっかりバスにも慣れてしまった感がある。
とはいえ、気を抜くと吊り革持ってても吹き飛ばされそうになるけども。

オタクが食いつくモニュメント。イルチ(一指)アートホールだから、と聞いて納得

会場に着くと、お馴染みのオタクの溜まり場と化してて笑う。
あまりに日本人が集結しているので、珍しがってか謎のおじさんが話しかけてきたりする(ビルの警備員さんだったらしい)。

ホントかわいい。
というかharmoeのときは新規衣装ですらなかったのに、気合いの入り方が違う

しばらくして列形成が始まったのでそそくさと並びに。
harmoeのときは早々に完売が続出したから心配していたけれど、アクスタを除けば充分な数を用意してくれていたようで、買いたいものをしっかり買えた感じ。

相変わらずしっかりした紙なので持って帰りたくなるやつ

気がついたら去年の3倍の枚数を手にしていた。
どう計算しても、両替した現金の分よりよっぽど多い。
楽しい特典会になりそうだねぇ……

お花。照明の具合でちょうど4人の間に光が差すのが面白い

愛未ちゃんお大事に

そんな頃、Twitterでお知らせが来る。
直前まで不調なのは知っていたから仕方ないとは思いつつ、せっかくの韓国なのに、と残念な気持ち。
それにしても「韓国オリジナルLIVE」って……?

韓国名物(?)

なんだかんだ安定の味なのは助かる

サクッと食事できるところということで、今回も会場横のバーガーキングへ。
エビの入ってるバーガーのセットをいただいた。
写真撮り忘れたけど、チーズのめっちゃ伸びるやつも。
少しでも韓国要素を摂取しようと躍起。

1部

会場に入るとやっぱり見覚えのある光景

一番端ではあるけど、最前なのは見やすくて良い。
イベント自体は前回と同じような形式なのに、コーナーでも声出しに配慮した影響なのかやたら間延びしてる感じがするのが不思議。
なにより、今回は司会の人はそこまで日本語堪能とまでは言えなく、別に付いている通訳さんとの連携がだいぶ良くない。
例えば、この手のイベントで定番の質問コーナーでは、スクリーンに韓国語しか出ない中、訳さずに流そうとするので、見かねたもよちゃんが「日本語で◯◯◯って書いてます」と補足する始末だったりとか。
いくつかのジャンルから難易度に応じた指定の点数を選んで答えるクイズコーナーは、今回は4人ということでか、もよあみvsほのあすで競う形になっていた。
昼夜通算でのバトルだけど、結構早々にほのあすチームが独走してたのはなんともらしくはある。

韓国オリジナルかぁ

さて、お待ちかねのライブ。
愛未ちゃんの歌唱パートは3人で割り振る形で披露される。
「Angel Ladder」はもはやご挨拶曲という感じがするなぁと思っていると、「コン!ソン!ドン!」は去年のキムチクラでも、言葉が通じなくても踊れる曲ということで披露されていたし、海外に来たなぁと改めて感慨深くもなる。
「Go!Action」が来るといよいよサンドリオンのライブだ!となるのだけど、「天体図」には正直超びっくりした。
いやだって、3人でどうやって歌うのこれ……。
歌い慣れたパートではない分、カバーしきれなさを見てしまったり、そんな中でも必死さを感じるものだったり。
途中あすかちゃんも喉の調子がおかしくなるシーンがあったこともあって、せっかくの初披露の機会になった「きっと星は輝いている」を観ていてもなんだか悲しくなってしまう。
清々しい「Sunny Canvas」を終えて、高速ベルトコンベアことお見送り会もあったけれど、大雨が降っていたこともあってなんだかどんよりした気分。

されどチョコは美味しい

いつでもどこでもチョコは美味しい

2部までの時間は横のカフェへ。
結構な大きさなうえ、生チョコみたいなしっかりしたチョコのケーキなのでびっくりするほどずっしりで食べ応えありすぎる。
外が大雨なのもあって、結構な人数のドリオンズでお店制圧してる感がなんか面白い。

気を取り直して2部

1部のこともあって、早くも特典会とかごはんとかに意識が向きがち。
でも、始まってすぐになんだか風向きが変わったなと感じて。
今回は、通訳まわりがさっきよりだいぶスムーズになっていて、コーナーでの置いてけぼり感が相当軽減されている。
取り立てて珍しいことをしているわけではないにしても、対決のジェスチャーゲームもなんだか普通に盛り上がっていたし。
進め方一つであんなにイベントの雰囲気って変わるものなのね、とびっくりした。
ちなみに、紆余曲折あったけど、対決は無事(?)ほのあすチームが勝利して、負けたもよあみチームはお見送り会で投げキッスしていくことになった。何気に罰ゲームが重い

これが韓国オリジナル……!

さて、問題はライブ。
でも、始まってしばらくすると、1部での悪く言えば痛々しい様子はだいぶ鳴りを潜めたように見えていた。
中でも、もよちゃんのフォロー力に感心するのはもちろんだけど、同じく上手くカバーしながら楽しそうにパフォーマンスしているほのけの姿がとても印象的で、場数を踏んだ積み重ねを感じるものだった。
今回はあすかちゃんも安定してパフォーマンスできていた気がしたし(変に力が入り過ぎてない、という点でも)、ダンスに全振りする!と言っていた愛未ちゃんからも、今見せられるものをということを強く感じた。
なんだろう、精一杯フォローしつつ全力でパフォーマンスする様子は、大好きな"がむしゃらサンドリオン"と表現したくなるような姿だった。

セットリストは何曲か変わっていて、一緒に踊る枠に「メロン・ソーダ・フロート」が入ったり、盛り上がり曲に「Zodiac Sign」が入ったり(会場がジャンプ禁止でなかったらもっと良かったけども)。
そしてなんといっても、極め付けは「タイムトラベル」
この日一日の苦労も、それでも仕上げてきたすごさも、今のサンドリオンとしての全力がこの一曲に結実していた気がして。
サンドリオンが積み重ねてきた楽曲ということもあるし、不本意なものではあるかもしれないけれど、この日の光景もまたこの曲と味わった大切な思い出の一つになるんだと思えて、自然と涙が出てきた。
そんな、ある意味晴れやかな気分にさせてもらっていたので、今度は『Sunny Canvas』の2曲も楽しんで観られた。

1部終わりとは打って変わっての満足感

お見送り会も楽しく終えて(投げキッスもらうと撃ち抜かれたリアクションしたくなっちゃうの、関西人の血でしかない)、あとは楽しい特典会ですよ。

いつの間にかいつもの光景な特典会

特典会は2ショット撮影会。
言語の壁もあるので、ポーズ指定が一応されていた(ピース、サンドリオンポーズ、ハート、投げキッス)。
けど、それを生かしつつ遊びありな感じなので程よいレギュだったかも。
最初の方は現地の人も合わさって新鮮な光景だったけれど、周回しているのはやっぱりいつもの面々なので、ただのアキバゲマ in 韓国と化していた。
今年に関しては全然人のこと言えないけども。

・愛未ちゃん

(度々言ってるけど)愛未ちゃんお顔が好きなんだよな…

言うてちゃんとお話しするの、誕生日イベ以来2度目とかである。
声の件で悔しそうにはしていたし、全快してからのパフォーマンスを楽しみにしていることとかを伝えたり。
ウィスパーボイスでお話ししてくれるので距離が近めでわりと心臓に良くない

・ほのけ

ギャルピの慣れてなさがエグい

こちらはまさかのちゃんとお話しするの初めて。
ほ「普段は…もよちゃんとかだよね?」
私「もよちゃんとあすかちゃんだねぇ」
ほ「じゃあ、3番目とかでも良いから、また来てもらえると…!」
番付はセンシティブである
それはそうと、この日はなんかやたら可愛かったですよね。
韓国語を手にカンペ代わりに書いてて、隙あらば使っていくスタイルなのがとってもらしいなと思ったり。

・あすかちゃん

かわいぃ……

スタンプの下の顔がめっちゃへにゃっとしてて笑う
喉のこともあったので、お酒控えようとしてたらしかったけれど、「なんかお話ししてたら元気になってきたから、お酒飲んでもいいかなぁ?」とかマネさんに言ってたのがなんだか可愛かった。
なんか、1周目はマネさんとのお話会になるのが定番になりつつあるなと(絶対年下だと思ってたのに!らしい)。
ソロショットが抜群に良かったので、マネさんに感謝である。
そっちはアップしないけど。

・もよちゃん

おめめバチバチかわいい

気がついたらつけまが付いてた!らしい。
なんか、毎回食べてるスモアやら昨日食べに行ったチキンやら、ひたすらごはんの話してた気がする。
そして、ソロショットがまー可愛かった。
やっぱりアップしないけど。(2)

のんびり周回してたら普通に会場撤収までの時間がなくなってきたらしく、最後はまとめて何枚か出す感じに。
あすかちゃんで締めにしようと思ってもよちゃん券を出しに行ったら、「あー今の人10枚ぐらい出してるのでその後ですね」

このタイミングでその量!?

結局バタバタと終えることに。
お疲れさまでしたの拍手で見送ってたけど、顔ぶれがいつもの面々すぎて笑う

やること済んだらごはん

みんなでごはんの時間。
今年は人数も増えて、なんと19人の団体になってる。
入れそうなお店あるかなぁと思いつつ向かう。

私「19人なんですけど入れますか?」
店員さん「19……10プラス9の19?ワオ……

リアクション的にどうなのかと思ったけど、あっさりご案内された。
それも6人がけテーブル4つ並びの席で、予約してたのかってぐらい完璧すぎる
韓国来る人の人数的にみんなで晩ごはん行くの厳しいかな、なんて話もしてたから素直に嬉しかったよね。

カンジャンケジャンパーティーふたたび

何度食べても本当に美味い

「シンサコッケタン」さんには1月にも来たし、味はお墨付き。
ご飯泥棒と呼ばれているのが納得なぐらい、ご飯との相性抜群。

けどやっぱりマッコリも外せない
すごい人数

ただの大学生の集まり?

個室ではないけど適度な隔離感があって、みんなテンション高い。
そこかしこから「あすかちゃん〜」とか聞こえてくる(鳴き声?)。

そして始まる撮影会

だんだん増えてる
あすかちゃん……
もよちゃん……

改めて見るとただの異常行動。
けど、それが良い
これだけみんな写真揃うのすごくない……?

あー楽しかった。
店を出るといつの間にか雨も上がっていて、みんなでのんびりホテルまで歩いて帰る時間がまた楽しい。

5/12:帰る日

日付変わるぐらいまでお店にいたので眠い。けどごはんには行く

胃に優しい朝ごはん向き

寄ってみたかったキンパ屋「魔女キンパ」さん。
テイクアウトメインで机が少しあって中でも食べられる感じのお店で、実際バイクで取りに来る人がひっきりなしに来てた。

日本でいう巻き寿司のつもりでいたけど、酢飯じゃないのでおにぎりに近い感じ。具材も色々入ってるし、食感ザクザクで楽しい。
せっかくなのでスープが好きでハマりつつあるおでんも注文。
見た目に反して謎の辛味を感じると思ったら、入ってる練り物1つだけ結構な辛さでびっくりした。
油断も隙もない。美味しかったけどね。

たまにツン期が出てくる

機械で注文できるので、言語選択すれば簡単操作。
日本語ボタンを押して……

写真があっても結局よくわかんない

何か変わった…?
写真撮って翻訳するアプリもイマイチ通りが悪くて、結局文字打ち込んで当たりをつけることに。
読めるようになっててよかったハングル。

その後は飛行機の時間まで少し出かけようかと思ってたけど、中途半端なのでホテルでのんびり。

なお甘いものは別腹

味がいっぱいある
クリームはなんぼあっても良い

前日、もよちゃんにオススメされてたCUのクリームパンを買いに行く。
クリームパンなのに味がいっぱいあって、割ったらクリームがドロっと出てくるという触れ込みだったので「?」だったけど、実際は冷蔵棚に置いてある生クリームパンらしかった。
結局ベーシックなのにしたけど、クリームの暴力!みたいな食べ物で大満足。

空港へ

チェックアウト時間いっぱいまで粘って空港へ。
ソウル駅の長い乗り換え通路を歩いてると、帰るんだなぁと寂しくなっちゃう。

やっぱり空いてる

列ができてそうなところにことごとく列がない

夕方少し早めという時間だけど、日曜でも空いてるのね……
前は結構並んだのに、見てのとおり奥までがらんとしてる。
ゲートも自動だし、するするっと出国できて、今回は本当にストレスレスだなぁ。

おひるる

意外と食べないベタごはん

ある意味ベタな韓国料理食べてないかもということでビビンバに。
空港価格ではあるけど、サクッとそれっぽいもの食べられるのいいよね。
コチュジャンの量がやたら多いのに笑っちゃうけど、こういうとこでもキムチがしっかり美味しいの流石だと思う。

ばいばい、韓国

帰りはエアプサン

なんだかんだ、3日あってもあっという間の韓国。
LCCとはいえ別に快適ではあるんだけど、行きが行きなのでやたら狭く感じちゃうのがアレ。
あと、帰りはほぼ寝てたから気にならないとはいえ、小さめの飛行機だったのもあってか結構ずっと揺れてた気がする。
こういうときは機内食出てくるタイプだと苦労しそうだなぁ、とか。

ただいま、日本

熱烈歓迎

なんだかんだやっぱり落ち着くし、特に今回はちゃんと同行者を連れて行って帰ってこれたので余計に一安心。

いつものまとめ

・みんなで行った感がすごかった

ごはんとか苦労するのはあるんだけど、これだけの大人数で行けるのってすごいことだよね、と。
素直にみんなで行けた!という感じがして、それがとても嬉しかったことなのでした。

・今度は深夜便でも良いかも

今回は始発よりは少しゆっくりだったけど、朝早くに出るために3時や4時に起きて支度する羽目になるぐらいなら、深夜便使った方が現地でゆっくりできて良いんじゃない、というのが最近の認識です。
特にソウル便は時間帯も使いやすいし。

・韓国語ちゃんと勉強したい

実は1月以来、少しぐらいはと思って勉強し始めのタイミングでイベント開催が発表されたので、読むぐらいはできるようになっていて(意味はわかんないが)。
日本語・英語でほぼなんとかなるとはいえ、読めると何かと便利だなとは思ったし、なにより読めた方が旅行してる感が増して楽しい
コミュニケーション取れたらもっと楽しいだろうな、と思うので引き続きお勉強ですね……。

おしまい。
次の海外遠征はいつかな☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?