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母親のがんばり甲斐のある夏休み

夏休み、後半あともう少し!のところにきてちょっと、疲れがたまってきている私です。

夏休みに入ってからも、高3の長男が学校の自習室へ勉強しにいくと言って、毎日のお弁当作りは変わらず。(普段よりも時間が早い)
中2の次男も部活が毎日あるため、日曜も含めてお弁当。
それにあとの子どもたち3人分の昼食は別に作らなければいけないし(お弁当にしちゃう日もある)
下二人は色々な体験イベントに申し込んでいるため、結構いそがしくあちこち連れて行ったりして
それに加えて、子ども達の夏休みのお勉強クラスを担当しているもので
毎日、休む間もなく結構バタバタといそがしくしております。

毎朝6時半には下二人とラジオ体操にも、休みなく行っています。
毎日スタンプを押してもらえるのが楽しいらしい。。。
雨が怪しい日も、休まず行っています。

ですから、夏休みといっても、うちの朝はいつもより早いくらいで
6時には全員が起きている、というような状態です。

そして、ラジオ体操に行くまえに朝食とお弁当を作り終わっているのです。

夏休み半分以上が過ぎて、ちょっと疲れてきたなぁというこの頃ですが、
昨日、次男の吹奏楽のコンクールがありました。
車で1時間くらいのところへ親が送迎して行ったのですが、
なんと金賞で東日本大会への出場切符まで獲得しました!!

こういう出来事があると、
毎日のお弁当作りも報われるというか・・・
疲れも吹っ飛ぶ気分です。

「母親のがんばり甲斐がある」という表現をしてみました。

実は、中2の次男。1学期に体調が悪いんだ・・・と言って
学校にもあまり行けなくなり、部活にも行けなくなり、
今回のコンクールももう出られないんじゃないかと思っていたのです。
精神的なプレッシャーが原因の、精神的な不調だと思うのですが、
先生にも、学校に来られないなら部活も出る事はできないと言われ、
1か月ほど休んでいました。
もう、部活もやめるんじゃないか・・・、普通制の学校が向いてないよな・・・
と思って、半分はコンクール出場もあきらめていたので、
夏休みになって毎日部活に行けるようになって
無事に今回のコンクールにも出場させてもらって(ソロやメロディは引き受けさせてもらえなかったようですが)
おまけに東日本大会にも出られるようになって、本当によかったなぁと思います。

このまま、2学期になってまた学校も始まって
無事に行けるようになるのか不安はあります。
次男は、学校があまり好きではないようなのです。
皆の前で英語の発表をしたり、新聞を書いたりするのがとてつもなくイヤらしい。。。
でも、また新たな目標ができたから、2学期から学校へ行けるかもしれないし、部活の楽しさよりも学校のイヤが上回ったら、また行けなくなるかもしれないし。。。

みんなでこうやって部活ができて、同じ目標に向かってみんなでがんばったりするのって、
学生時代にしかできないことだと思っているので、
それだけは今のうちに経験しておくといいなぁと、個人的には思っています。
だからといって、無理矢理やるべきことではないですけどね。

だから、行けても行けなくてもいいか、と基本的には思うようにしています。
私ができることは、お弁当を作ったり、楽器を運んだり、親の役員の仕事をしたり、それだけ。
私ができることは全力でやって、見守るしかない。
あとは自分が決めてやるしかないからね!

高3,中3の子たちも、毎日朝から晩までよく勉強しています。
こちらの受験生たちも、母は精一杯のサポートをして、見守るしかないのです。

みんな、夏休みもう少しだ!がんばろ~~!!

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