2023.04.21 渋谷漫才選集行ってきた。レベル高杉。
完成度高すぎるし、レベル高すぎるから、
我々2年目の若手芸人が見ても圧巻されるばかりで、参考にならないよね。って思った。
すごく豪華。
豪華すぎる出演者。
おそらくそれぞれ10分ネタくらいで、合計3時間、みっちり漫才の時間だった。
てか、話がすごくみんな上手すぎて。当たり前だけど。正確で速い。聞き取りやすい。分かりやすい。
テンポが最高で、とりあえず終始笑ってた。
シンプルに、真空ジェシカさんが見れたことが嬉しかった。
今回のネタのテーマは、競馬ならぬ、「競育」で、どの赤ちゃんが1番最初にはいはいするかを競うというネタだった。
要所要所に、川北さんらしいボケが詰まっているし、去年のm1と同じように、スルッとコントインして川北さんがそのまま1人でボケて、それにガクさんがつっこむというスタイルだった。
だからこそ、m1のネタと重なって、エモだった。
個人的に、一昨年のm1グランプリから、真空ジェシカ大好きで、初めて生でネタ見れた。
嬉しかった。
ちょっとスマートさが出てるボケと、大喜利のセンスが本当に尊敬でしかない。
「言うとしたら僕〜」が聞けて嬉しかった。。。
やっぱ、つかみ大事だなー。
要するに、わたしはただの真空ジェシカファンだ。
まじで、豪華なコンビしかいなかったから、
ずっと聞けるし、ずっと面白いから、どっと疲れた。
若手芸人は、意味不明な特技で、笑い取ろうと必死だけど、
あそこまで完成された大喜利でお客様の心を掴む漫才師にいつかはなれるのかなぁ。
いや、なるために頑張るのか。
最近、ゆっくりしてしまったお笑い活動に、本腰をいれていかなきゃな。
陽栞で、5/1(月)ファーストステージ出ます。
今までで1番良い漫才する。
そのために、今やるべきことは、ネタ作り。ボケ作りだ!
きり
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