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便座の蓋をあげたままにしている先輩③
6月上旬にコロナに感染した先輩。
ようやく本調子がでてきたようで、だいぶ咳もおさまっている。
数日前までは鼻がつまり、匂いがわからないと言っていた。
昨日は自分のうんちの匂いが臭いとわかったようで、鼻も本調子に戻ったようだ。
そんな先輩は便秘知らず。
しょっちゅう、「うんち、うんち」と言っている。
しなくてもいい報告を言い放ち、トイレに駆け込んでいる。
一日に2度聞くこともある。
どれだけ快便なんだ。
とはいえ、うんちが出ることは幸せなこと。
ここ最近、うんちが出るだけで幸せだと思えている。
かつては、便秘に悩まされていた時期があったから。
毎日、うんちの観察を怠らない。
きれいな形で出てきてくれるので、心身ともに健康だと確認できる。
お尻をふきとったあと、ペーパーにうんちが付着していなければもっとテンションがあがる。
うんちの質が最上級である証拠だ。
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