改めてエルセとさめのぽきについて語りたい

この前開催されたライブ最高でしたよね!

いつも聞いているけど、アレンジが多くていつももいいけど、こっちもいい・・・ってなりました。

なので、改めてエルぽきについて語りたくなったのですが、知り合いに好きな人もいなくて悲しいばかりです・・・

なので、勝手に語ろうと思います。

エルセとさめのぽきとは?

海の底で活動している二人組音楽グループ。ボーカルのエルセと作詞、作曲のさめのぽきの二人組。とにかくさめのぽきの作る曲が素晴らしいし、それに合わせて歌うエルセの力強いボーカルが癖になる。

それなのに、普段の二人は天然のエルセと常識人で毒舌な癖に優しいさめのぽきっていうでこぼこコンビ。歌ってる時とのギャップが凄いので、そちらも必見。

そして何より、MV筆頭に映像がとても美しい。普段の様子などもとてもきれいな海の中なので癒される事必須。ちなみに海の曲ばっかりだったので海をテーマにした曲を作っているのかと思っていたのは内緒。青をテーマに曲を作っているらしい。

ここから各曲に対する感想。

BLUE

デビュー曲。最初にこのMVを見た時度肝を抜かれたのを未だに覚えている。圧倒的情報量の海底の様子、魚が多い! そして謎の遺跡。 そしてよく分からないけど横にいる謎のマスコットのさめ。なんやこのさめって思っていたらお前歌うのかよってツッコミ。サビの所の二人のはもりがとても力強くてかっこいい。超好き。

スローダンス

二曲目。前回と違って暗い海が舞台。多分人魚姫がモチーフ。乗れる曲ではないが、落ち着いた曲調でヒーリング感がある。でも、その中でも力強さもある。好き。

Under Water

前回までの遺跡から離れて南国のような海が舞台。ちょっとサウンドが違和感を出していて少し違和感を敢えて出してるような気がする。最初の落ち着いた感じからどんどん盛り上がっていく感じがとてもいい。海の底で待っているってメッセージが強く伝わってくる。好き。

そして、物語は続いて行く

しっとりバラードと見せかけて結構激しめの曲。夕方の情景がとてもきれい。前半のゆっくりめから後半激しくなっていって最後ゆっくりに戻すメロディーラインがとても気持ちがいい。とても好き。

君の街まで

始めてみた時あまりにも作風が変わって驚愕した。全編ペーパークラフトによる映像作家による映像作品か何かかと思った。あまりにも予想外に初見時5回ぐらい見直した。コンテ切った人間の才能に嫉妬。歌そのものは海の底にずっといるけど、人間のみんなにこちらから会いに行くよって爽やかなメッセージが伝わってきて元気になる。好き。

deep in

前回は地上に行く歌だったのに、今回はひたすら深海に沈んでいく。ギャップが凄い。この曲からぽきのソロが増えて表現の幅が広がった気がする。こいつらの伸びしろすごってなった。男性ボーカル主で女性ボーカル従にスイッチできるとか半端ない。本当にこれは映像がきれいで見入ってしまう。好き。

ブルーアワー

最初見た時、あまりに前衛的過ぎて意味が分からなかった。なんと本人たちは出てこない。とにかくブルーアワーの実写映像が延々と流れるっていう現在美術かなんかかと思った。ロケ大変だったらしいが、意識高すぎてちょっと良く分からないとなる。音楽はゆっくりしたバラードなのでとても落ち着く。正直あまり好きじゃない。

星詠みの唄

前回がいまいちだったので、あまり期待せず見たら、歌も映像も良すぎてこいつら天才だわって大きく手のひら返した。マジでこの曲は凄い。入りの掛け声からトップスピードでギア上げてきてサビの盛り上がり、疾走感が良すぎてついリピートしたくなる。運転中に聞くとテンションめっちゃ上がる。映像も星空がとても美しくて無限に見てられる。超好き。

.NEW WORLD

最新曲。奇数の曲の時は冒険するってテーマでもあるのかと思うぐらい作風変えてきた。また本人たち出なくて絵具が溶けている映像が延々と続く。曲そのものもおそらくエレクト調をベースに浸かって全体的に違和感を出している気がする。多分だが、絶望したけど、頑張っていく的なメッセージが込められているような気がするが、よく分からない。でも、ちょっと好き。

次の曲がどうなるかとても気になります。

この前のライブはここから見れるので、もし気になったら見てください。

エルぽきはいいぞー



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