developer

画像1 常用の現像液はT-MAX developer 一説によれば、現像液で仕上がりも違うとのこと、他の現像液を使ってみたかったのですが、使いやすく慣れているこの現像液を追加購入しました。これ1本を使い切るのに、3年かかっちゃいました…。新品(画像左)もほんのり黄味掛かった現像液ですが、3年経過したもの(画像右)は 白だし くらいに色づいてます。とはいえ、消費期限は大幅に切れても気にしません。現像は問題なく出来ます。約3年経ってる現像液で現像した写真これ↓
画像2 厳密に言えば、難ありの現像なのかもしれませんが、趣味として楽しむ分には問題ないかなって思います。
画像3 このT-MAX developer 液体なので取り扱いが楽です。以前使っていたD76 などは粉で溶かして一晩寝かせるなどの手間が必要だったのですが、こちらはあらかじめ用意が必要ありません。液体を溶かすだけ。1+4と表示してある通り、500㎖のビーカーに90㎖の現像原液 に360㎖の湯冷ましの水を入れて作っています。(リール缶の容量に合わせて作る必要があります。)450㎖で2回現像をしています。(個人的な感覚による判断です)35㎜フィルムなら2本ずつ、ブローニーフィルムなら1本ずつ現像ができます。
画像4 5リットル(2,400円で購入)の現像液から20回の現像。35㎜フィルムなら48本分のフィルム現像が出来る計算になります。いくらお得だとかは、労力を考えると割に合わないので細かくは計算しませんが、少なくても自家現像は、お財布に優しい、趣味として長く続けるコツとなると思います。

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