酒の趣味

私[わたし]は普段[ふだん]から飲[の]み過[す]ぎることがある上[うえ]に、ちょうど授業[じゅぎょう]が終[お]わってから飲[の]む約束[やくそく]があったので、主題[しゅだい]を決[き]めることに関[かん]して大[おお]きく悩[なや]みませんでした。
お酒[さけ]の味[あじ]、居酒屋[いざかや]の雰囲気[ふんいき]、飲[の]んだあとの気分[きぶん]など好[すき]な理由[りゆう]は様々[さまざま]です。昔[むかし]は味[あじ]についてよく知[し]らず、友達[ともだち]と楽[たの]しむために飲[の]みましたが、最近[さいきん]はおつまみとの相性[あいしょう]と味[あじ]の理由[りゆう]で家[いえ]でも時々一人[ときどきひとり]で飲[の]んでいます。

お酒[さけ]は国[くに]ごとに種類[しゅるい]がとても多様[たよう]です。焼酎[しょうちゅう]、ビール、ワイン、ウイスキー、カクテルなど形[かたち]から味[あじ]と値段[ねだん]まで千差[せんさ]万別[ばんべつ]です。
韓国[かんこく]で最[もっと]もよく売[う]れるお酒[さけ]は焼酎[しょうちゅう]とビールがあります。他[ほか]のお酒[さけ]に比[くら]べて値段[ねだんが]安[やす]くて韓国[かんこく]の食[たべ]物[もの]と相性[あいしょう]がよく、一番[いちばん]大衆[たいしゅう]的[てき]です。焼酎[しょうちゅう]やビールにもやはりいろんな銘柄[めい]がらがあるのですが、焼酎[しょうちゅう]は地域[ちいき]ごとに売[う]っているお酒[さけ]が違[ちがい]ます。何[なん]回[かい]か旅行[りょこう]に行[い]って釜山[ふざん]焼酎[しょうちゅう]のテソンを訪[たず]ねたことがありますが、大型[おおがた]マートでも売[う]っていないのを見[み]ると、地域[ちいき]別[べつ]に特色[とくしょく]のあるお酒[さけ]はその地域[ちいき]でしか飲[の]めないようです。

度数[どすう]はほぼ16.9パーセントで、最近[さいきん]はしんろがもどり、しんろの輸出[ゆしゅつ]も多[おお]くなりました。
焼酎[しょうちゅう]はブランドごとにかおりや味[あじ]、糖分[とうぶん]が少[[すこし]ずつちがうので好すき嫌[きらい]が分[わ]かれるブランドもあります。
私は1年前[ねんまえ]までは、焼酎[しょうちゅう]の味[あじ]をまったく同[おなじ]に感[かんじ]、選[よ]り好[ごの]みする焼酎[しょうちゅう]がなかったのですが、最近[さいきん]は目[め]をつぶっても焼酎しょうちゅうの銘柄めいがらを合あわせられるようになりました。個人こじん的てきに好[すき]な焼酎[しょうちゅう]はじんろとチャミスルです。最近[さいきん]は果実[かじつ]香[こう]を加[くわ]えた焼酎[しょうちゅう]ができて、20代[だい]の間[あいだ]で大人気[だいにんき]です。
フルーツ焼酎[しょうちゅう]は飲のむと二日か酔[よい]になるといわれていますが、それは間違[まちが]いでむしろ度数[どすう]が低[ひく]いので単純[たんじゅん]にフルーツ焼酎[しょうちゅう]がおいしく、度数[どすう]が低[ひく]いのでたくさん飲のむので二日か酔[よい]になるだけです。
私は二日か酔[よい]で、少[すこし]飲みすぎた翌日[よくじつ]も、無傷[むきず]なことが酒[さけ]好になったことのプラス要因[よういん]になりました。 これ一ひとつだけは本当[ほんと]うに自慢[じまん]だと思[おも]います。
ちなみに、おすすめのフルーツ焼酎[しょうちゅう]は新[あたら]しく出たシャインマスケットテソンですが、これは他[ほか]のフルーツ焼酎[しょうちゅう]に比[くら]べて度数[どすう]が高[たか]いので、飲のむ際[さい]には注意[ちゅうい]してくださいね。

課題[かだい]をしながらコメントをもらったのですが、みんな私がお酒をたくさん飲めそうだと羨[うらや]ましいと言ってくれました。私は酒をよく飲む方[かた]ですが、たくさん飲めなくて酒量[りょう]は平均[へいきん]焼酎[しょうちゅう]1本[ぽん]です。飲み過[す]ぎは健康[けんこう]を害[がい]するのに注意[ちゅうい]したほうが良[よ]いですよ。
もう1つ誤解[ごかい]がありますが、酒量[しゅりょう]は飲んで増[ふ]えるものではありません。酒量[しゅりょう]は身体[しんたい]的[てき]な要件[ようけん]で
遺伝[いでん]で決定[けってい]されるもので、飲みすぎて酒量[りょう]が増[ふ]える方[ほう]は肝臓[かんぞう]のアルコール分解[ぶんかい]能力[のうりょく]が増[ふ]えるというよりは、適応力[てきおうりょく]の高[たか]い脳[のう]が酒酔[さけよい]状態[じょうたい]に慣[な]れ、酒酔[さけよい]の速度[そくど]を遅[おそ]くさせるコツができたからです。つまりかんぞうはまちがっているから飲酒[いんしゅ]をじせいすることをおすすめします。

適度[てきど]な飲酒[いんしゅは]ストレス解消[かいしょう]にやくだちますが、何でもやりすぎはよくありません！！