書くことの有用性とフィードバックに向き合う大切さ
先日読んだ本であるこちらの本の影響で何かを整理する方法としてA4紙にペンで「手書き」という方法を試してみているのだけれど、この1ヶ月でその影響力というものが主観ではあるが非常に大きいものを感じていることに驚いている。
具体的な方法は至ってシンプルで、A4紙を横に使い、1ページ1テーマを原則に1枚1分で整理する という内容なのだけれど、なぜかいつもはもっと時間がかかることをサクッと考えられているような気がする。いつもはPCを開いてドキュメントかスプレットシートに箇条書きをしているのだけれど、なぜか手書きだとスルスルと出てきて、いつの間にか終わっている。これはどうしてなのだろうか、、、と思いネットで簡単に調べてみると、ファクトが少し怪しいが以下のような情報が出てきた。
確かに自分で書いていると、ペンを書いている時の感覚や、自分が書いている文字の歪みなどの視覚情報、そして手書きするときの音などの感覚がともなっている。それによって手で書くことで感覚器官を使っているのでその感覚器官を使う ということが考えられそうである。
正直なところ、今までの自分であれば「そんなことは胡散臭い。本当にそうなのか?」と疑念を持ち、絶対に試さなかった。しかし、最近は自分にそこまで自信を持つことができず、どんな方法でもいいからなんとかしたい という気持ちが強いため、フィードバックをまず聞いてみる。そして試してみる ということを行うようになった。確かに試してみて自分に合わないものもあるけれど、今回の「書いて整理する」という行為は自分にとっては非常に合うらしい。これを継続していきつつ、他にも自分の課題に対してよりよくできる方法がないかを試していこうと思う。
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