2023年 下半期 クリアしたゲーム37本 Tier付け

こんにちは。きりんです。
この半年はかなーり沢山のゲームをプレイしました。
クリアしたものが36本で、他にもクリアせずやめてしまったものや、HearthStoneのようにやり続けているもの、スプラトゥーン3やDiablo4のようにイベントやシーズンごとに遊ぶものもあります。

ちなみに個人的ゲーム・オブ・ザ・イヤーはアーマードコア6です。最高です。まだやってない人はやってください。

今回からゲームごとにTierをつけました。
このTierはあくまでも"自分が楽しめか"を反映しており、他の人へオススメするかは反映していません。
万人受けはしないだろうけど自分にはぶっ刺さったものは高Tierに、人気があるのはわかるけどnot for meなものは低Tierにしています。

改めて自分の好きなゲームを見てみると、自分がゲームに求める要素が見えてきて面白いです。
作り込まれていたらとても嬉しい要素として、戦闘、成長、カスタマイズ、テンポ、探索、収集、ステルスがあり、一方で他の人より重要視してないのかなという要素として音楽、ストーリー、キャラクターがあります。
戦闘特化のアーマードコアが大好きで、ストーリーがとても良いが文章量の多い十三機兵防衛圏はあまり、といった感じです。
もちろん、重要視していないと言っても比較的な話なので、当然魅力があると嬉しいです。十三機兵防衛圏は面白かったし、音楽の良いHi-Fi RUSHやキャラクターの良いスーパーマリオRPGも好きです。

おまけで、今後発売予定で気になっている / 楽しみにしているゲームがこちらです。


Tier S : めっちゃ好き

デイヴザダイバー

海に潜って魚を取り、寿司屋で客に振る舞うゲーム。
ボンベなどの装備を作り、武器を作り、どんどん深くまで潜り、魚をとる。
いけすを作り、畑を作り、スタッフを雇い育成し、料理を作る。
一日が終わり一日が始まり、気づいたらリアルで十数時間ぶっ続けで遊んでる。

これだけで楽しいのに莫大な種類のミニゲームでこちらを圧してくる。それがまた楽しい。
よくあるミニゲームはテンポを損なったりシンプルに面白くない事が多くて好みじゃないけど、デイヴザダイバーのミニゲームはちょうどいいミニゲームが飽きることなくちょうどよく降ってくる。
すんごいゲーム。好き。

Sniper Ghost Warrior Contracts 2

スナイパーライフルを携えて敵陣に潜り込む、基本ステルスのFPS。
双眼鏡を除いて敵をタグ付け。
短距離狙撃のミッションならサプレッサー付きのライフルを構えでプスプス撃つ。
長距離狙撃のミッションなら距離や風向きを踏まえた弾道計算をしバンバン撃つ。弾道計算はアシストで全部やってくれるけど気分はプロフェッショナル。
あいつがアッチ向いてる間にこいつを撃つ。あいつとあいつが直線上に来た瞬間にワンショットツーキル。
これが大好きで楽しい。他の人にも刺さるかはわからないけど、自分の好みにぶっ刺さった。

ピクミン4

個性が異なるピクミンを操り、壁を壊したり物を運んだり敵を倒したりする"ダンドリ"ゲーム。
本筋はこわれてしまった宇宙船のパーツを集め、遭難者を探し、時折NPCと競争したり、制限時間内に目標を達成したり、ハイスコアを狙ったりするもの。
青ピクミンで水中のアイテムを運んでる間に赤ピクミンで炎の敵と戦い、残りのピクミンには壁を壊すよう指示する。そんなダンドリが楽しい。
前作はボリューム不足だったけど、今作は十分。

ローグ・レガシー2

ランダム生成のマップを探索する2Dゲーム。ジャンルで言うとメトロイドヴァニア。
プレイキャラは複数のクラスから選択。死んでしまうとまた次のキャラクターを選択。お金など一部のリソースは引き継ぎ、キャラクターの永続強化に割り振れる。
プレイするごとに少しずつ強くなっていく過程がちょうどよく、様々なクラスの特性も違いがあって楽しい。探索の楽しさや歯ごたえのあるボス戦も達成感がある。文字にすると他のゲームにもよくある要素しかないように見えるけど、バランスや成長、歯ごたえがとても良い。

アーマードコア6

でっかいロボットを操り、敵ロボットと戦ったり、一方的に敵基地を蹂躙したりする。
戦闘、ストーリー、グラフィック、音楽、演出… どれもこれも最高に気持ちよく楽しい。
とっつきにくいイメージがあるかもしれないけど、そんなことはない、と思う。身構えなくていいよ。
多くは語らないのでとにかくやって欲しい。最高にオススメ。

サイバーパンク2077

オープンワールドFPS。過度に発達したテクノロジー、超巨大企業の支配、生身の体を機械にアップグレード、そんなサイバーパンクの世界が舞台。
リボルバーのような現代でもある銃はもちろん、ロックオンして自動追尾するサブマシンガンや喋るハンドガン、自らの脳を加速させスローモーションになった世界で腕から生えたカマで近接攻撃、相手の体に備わっている電子機器をハッキングし炎上させたり混乱させ同士討ちを促したりこちらへの認識を阻害しステルスプレイといった戦闘の幅がとても広い。
オープンワールドの醍醐味とも言える豊富なサブストーリーはサイバーパンクの世界観をふんだんに生かし、そのサブストーリー1本だけで映画作れるんじゃないかっていうぐらいのものがいっぱいある。
もちろんメインストーリーも面白い。エンディングまで全部面白い。キャラクターも魅力たっぷり。
最高にオススメ。

Tier A : 好き

バイオハザード4(VR)

バイオ4のVR版。オリジナルはプレイ済み。
VRが楽しい。移動や射撃はストレスなくスムーズ。つまりVRでやりたいことがやりたいようにできて楽しい。
ただしVRゲームはBeatSaberぐらいしかやったことなかったので、たぶんVR体験がまだ新鮮だから楽しめる補正がかかってる。なのでVRゲームに慣れてる人がこれやって楽しめるかはわからない。
元が古いゲームなので画質はやや荒いけど、プレイしてると全然気にならない。
VR故に目や足に負担かかるので長時間のプレイは厳しく、プレイ期間が長期にわたってしまい、また起動が億劫になるのが数少ない欠点。年内に終わってよかった。

Hi-Fi RUSH

デビルメイクライのようなスタイリッシュアクション、ラチェット&クランクのようなノリのリズムゲーム。
BGMに合わせて世界が動いており、動く足場のようなステージギミックや敵の攻撃がビートに従っている。つまりビートに合わせてジャンプしたりガードしたり攻撃したりするため、常にBGMにノリノリのプレイになる。ネクロダンサーみたいな感じ。
リズムゲームで一番大事な音楽はもちろん、演出、ストーリーがとても良くできていて楽しい。

Backpack Hero

バックパック整理ゲームの元祖。新ジャンルで楽しい。
ダンジョンを探索し、アイテムを収集し、バックパックに詰めて、敵と戦い、最下層を目指し、持ち帰ったアイテムで町を発展させていく。
新しいジャンルなので文字で説明するよりとりあえずやってみてほしい。楽しいよ。

新すばらしきこのせかい

渋谷を舞台にしたアクションRPG。ペルソナを連想させるデザインのこだわりと、多種多様な装備品であるバッジの収集・成長・進化や、装備するバッジによるプレイスタイルの変化が魅力。
前作「すばらしきこのせかい」は未プレイ。前作のキャラクターが関わってくるのでプレイしておいたほうが良かったかと思うけど、本作だけでも十分楽しめた。
最初に書いたように、デザインとバッジシステムがとても良かった。おすすめです。

エースコンバット7

戦闘機を操縦し、敵戦闘機や地上の戦車などを蹂躙する。
エースコンバットシリーズはこれが初めてだけど、戦闘機を操縦するっていうのがたまらなく楽しい。
ストーリーや育成・成長要素のボリュームが少し物足りないけど、戦闘機の操縦が楽しすぎた。

Metro Exodus

ステージごとに用意される箱庭を舞台にしたFPS。
核で汚染されたモスクワからの脱出がストーリーの本筋。
探索やサプレッサーでプスプスするのが楽しい。
とっつきにくさのイメージ反して操作感やボリューム、システムなど、プレイしてみるととても遊びやすい。(やる前はガッチガチのリアル系で銃がジャムったりマニア向けのカスタマイズ要素で溢れてるもんだと思ってた。)
一度プレイしてみるとその遊びやすさからのめり込んでいく。オススメ。

タイタンフォール2

ロボットと相棒になるFPS。面白い。信じて。
操作感やストーリーがとても良い。
ストーリーはApexに続くもので、出てくる武器もすべてAPEXに出てくるもの。そういう意味でApexやったことある人はより楽しめると思う。自分は楽しめた。
もちろんApexやってなくてもすごくオススメ。

Inscryption

前情報無しでプレイしたほうが面白い系のゲーム。
ぜひやってみて。

スーパーマリオRPG

マリオのRPG。「森のきのこにご用心」やジーノはネタとして知ってたけど、やったことはなかった。
昔のゲームとは思えないほどストーリーやネタ、操作感が良くできていて面白い。

アサシン クリード ミラージュ

アサシンクリードの最新作。舞台は9世紀のバグダッド。
アサシンクリードはここ数作、広大なオープンワールドで膨大なプレイ時間を要求するものが続いていたけど、今作はちょうど良くボリュームを抑えている。
本作の方向性のほうが好みなのでよかった。やはりステルスは楽しい。

Subnautica

深海探査ゲーム。魅力はストーリーと深海探査の恐怖感。
ストーリーは水が豊富な惑星に不時着し、脱出するために探索するというもの。これ以上は事前情報なしでプレイしてほしいので語らないけど、とても良い。
深海探査の怖さも体験してほしいので少しだけしか語らないけど、深く潜るにつれ光が愛しくなり、帰り道が分からなくなり、空気や食料といったリソースを渇望するようになる…といったマインクラフトの深いところで迷子になったような怖さがある。それがまた面白い。
やや導入が説明不足感はあるけど、そこを乗り越えるとどっぷりとのめり込める。

ゴーストトリック

音楽、ストーリー、キャラクター、デザイン、どれも良い。
逆転裁判生みの親が作ったゲームだけあってノリや演出はとても似ている。
これも事前情報があまりないほうが楽しめる。ぜひやってみて。

ファイナルファンタジーXVI

FFの最新作。
音楽、ストーリー、グラフィックが良い。
特に召喚獣が良い。召喚獣を見るためのゲームと言っても過言ではない。めちゃんこかっこいい。
言い換えるとそれ以外は物足りなさを感じる部分もある。それでも召喚獣が良すぎるのでやってよかったと思える一作。

Celeste

2D登山死にゲー。
触れたら死ぬトゲトゲだらけのステージをジャンプやダッシュで駆け抜ける系のゲーム。
難易度高めなのでどんどん死ぬが、瞬時に復活するのでストレスがない。難易度が高いとは言っても同じところで何十分も持っていかれるようなことはなく、クリアする達成感を高める程よいバランス。
面白い。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

BotWの続編。
舞台は同じだが、上にも下にもエリアが拡張された。下の雰囲気は好きだけど、上は探索がめんどくさそうに感じてしまった。
また、前作で使えたリモコンバクダンやマグネキャッチなど、シーカーストーンから使えるアイテムはすべて新しいものに置き換わった。これは結構衝撃だった。一部を引き継ぐもんだと思ってたから、全部変えてプレイ体験を新しくするのはすごい。
新しく追加されたウルトラハンドやスクラビルドはモノとモノを組み合わせる能力で、想像力の延長にある自由度が広まった。
が、個人的にそういった自由度は苦手で、マインクラフトで何でも作れるけど何作ろう…なタイプだから前作のほうが好みだった。前作は踏破率100%までやったけど、今作はストーリークリアして終わってしまった。
とはいえ楽しかったので、TierはB寄りのA。

Tier B : そこそこまあまあ

溶鉄のマルフーシャ

左にある砦を右から迫ってくる敵から守る2Dシューティングゲーム。
各ウェーブごとに3つの報酬を選び、次のウェーブに備えていく形。
基本システムはシンプルだけどその分とっつきやすいし操作感は快適。
ただしゲームを進めるに連れての変化はなく、周回引き継ぎもなし。
評判はいいけど過度な期待は禁物。

A Plague Tale: Innocence

ステルスしつつステージをクリアしていくラスアスチックなゲーム。
主人公の女の子と弟が、疫病が蔓延する中世フランスを舞台に旅をするお話。敵の兵士に襲われると即ゲームオーバーのため、ステルスでやり過ごしたり、スリングで石を投げて無力化したりし進んでいく。
中盤まではステルスや装備の調合など楽しかったが、終盤は敵の配置などでめんどくさくなってしまった。

The Last of Us

ゾンビが蔓延する世界でおっさんと少女が旅をするお話。
ステルス武器があまりないので基本はオープンコンバット。
本作の魅力は主人公のコンビ含め、様々な人間関係が重厚に描かれているところ。逆に言うとほかは特筆するほど秀でたところをあまり感じなかったので、ゲームにストーリーをどれだけ求めてどれだけ自分にヒットするかというところ。

ロックマンエグゼ6 電脳獣グレイガ

ロックマンエグゼ5 チーム オブ カーネル

バトルネットワーク ロックマンエグゼ3 BLACK

ロックマンエグゼシリーズのコレクション。3, 4らへんを当時やったことがあり、5,  6はやったことがないにしてもコロコロコミックでゲーム紹介とかを見てやりたいなーと思ってたような記憶。そんな思い出に浸るのが目的でプレイ。
全体的にはやはり昔のゲームなので今やるといまいちな部分は多いが、リマスターで用意されたチートモードをふんだんに使い、程よく楽しめた。
以下一言感想。
1, 2, 4: お使いがしんどい。
3: フォルダリターン最高。ナビカスといった面白いシステムが固まってきて楽しい。
5, 6: ソウルユニゾン好き。

Cult of the Lamb

見下ろし型アクションローグライクカルト教団運営ゲーム。
全体的には面白いけどトータルで見ると少し物足りない、惜しさを感じる。

魔界戦記ディスガイア7

やりこみタクティクス。
レベルが9999まであり、転生があり、転職システムがあり、装備も育成できなどなど、やりこみ要素満載のディスガイアシリーズ最新作。
育成が好きだけど、今作は最強を作る際の育成が一部楽しくないめんどくささがあり、かといってそこをなくすと底が浅いような感じでよろしくない。
全体としては綺麗にまとまってるけど、やりこみの面白さに物足りなさを感じた。
ディスガイア気になってるけどやったことないならエントリーとしてはあり。

Tier C : not for me

OneShot

事前情報無しでプレイするのが楽しめるゲームとして評判が良いが、評判が良くなりすぎてる。
あまりオススメはしない。

CONTROL

世界の不思議を収集した秘密機関を舞台にしたTPS。SCP財団のそれと思ってもらって多分大丈夫。
プレイ感や世界観はとてもよかったけど、日本語ローカライズがイマイチだったりマップが分かりづらかったり、そもそものストーリーが難解だったりと残念な点が目立つ。
非常に惜しい。

ゴッド・オブ・ウォー

脳筋アクション。とても評判が良い。評判が良い理由はわかるけど、脳筋系は多分自分に合わなかった。

デビルメイクライ5

スタイリッシュアクションゲーム。シリーズ初プレイ。
アクション部分はお金的なものを払って新しいアクションを開放し、スタイリッシュなアクションで敵を倒していくというものだが、新しいアクションの開放にスタイリッシュになる以外のメリットを感じず、成長のし甲斐を見いだせなかった。
シリーズ5作目ということもあってなのか、操作がとても複雑でスタイリッシュなプレイも難しかった。
また、ストーリーの内容は薄めで、マップも似たような景色が終始続いたのがイマイチだった。

ロックマンエグゼ4 トーナメント ブルームーン

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2

バトルネットワーク ロックマンエグゼ

前述(3, 5, 6)の通り。

サンセット・ルート

最初ルールがよく分からず、やってるうちにふんふんとなんとなくわかってきて、なんとなくわかったらゲームの底が見えてしまった。
システムは面白いけど、ボリュームと展開が惜しい。

おまけ

今までにクリアしたゲームのTier S(記録があるものに限る)

2023下半期 クリアしたゲーム クリア順

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