2022年 上半期 プレイしたゲーム10本 感想

こんにちは。前回(2021年プレイしたゲームメモ)は1年分まとめるのが大変だったので、今回は半年分でまとめてみました。
まだ記憶が新しいものがちらほらあるため、特にエルデンリングとゼノブレ2は文章量が多くなりました。鉄は熱いうちに打てというやつです。

さて、2022年上半期のお気に入りはエルデンリングが圧倒的王者で、ダークホースとしてペルソナ5Sが入ってきました。もちろんクリアしたゲームは基本全部面白かったです。(自分に合わなかったらリタイアする勇気も持ち合わせてます。)

下半期はモンハン、スプラ、ポケモン、ゼノブレ3とかとか期待作がたくさんありますね。たまんないです。すでに発売されてるやつでもトライアングルストラテジーとかホライゾンとかFE無双とかとかありありで追いつけてないです。ゼルダBotW2は延期されて正直ほっとしてます。

とりあえずエルデンリングとペルソナ5S(ペルソナ5未プレイならペルソナ5R)をプレイしてください。よろしくお願いします。


1. OCTOPATH TRAVELER

2022/01/02~2022/01/25

ゲーム概要

昔のFFチックなデザインのRPG。
きれいなドット絵。

良かった点

  • 古き良きがいっぱい。

  • ジョブシステムいいよね。戦闘でジョブレベル上がるの良いよね。レベルが上ったジョブのスキルつかえるの良いよね。上位ジョブあるの良いよね。

  • グラフィックが綺麗

いまいちな点

中盤までは新鮮なシステムがどんどん登場してきてずっと楽しめたけど、中盤(割と早い段階)で要素が出尽くしてしまった感がある。

総評

全体的には面白かったが、もうひと要素あると最後まで楽しめた。

2. 仁王2

2021/11/29~2022/01/28

ゲーム概要

和風・死にゲー・ハクスラ
ソウルシリーズを和風にしたようなやつでしょ?とおもいきやちゃんと味が出てて面白い。明らかにソウルシリーズとは別ゲー。sekiroとかともぜんぜん違う。和風のソウルライクというか、和ゲーなソウルライクな感じ。(ソウルシリーズも和ゲーだけどニュアンス伝われ)

良かった点

装備の種類(刀や鎖鎌とか)が豊富で様々な戦闘スタイルが取れる。モンハンみたいなイメージ。
ハクスラ楽しい。
操作感にストレスがない。
ビルドに多様性がある。
やってないけどオンラインも楽しいらしい。

いまいちな点

バグってトロコンできなくなった。

総評

時間が無限に吸われそうな感じがした。とてもおもしろい。ソウルシリーズをあえて引き合いに出すと、いろんなシステムを和ゲー化して爽快感をもたせつつ、死にゲーの良さもある。ソウルシリーズのパクリゲーだと思うことなかれ、ちゃんと面白いぞ。

3. Pokémon LEGENDS アルセウス

2022/01/29~2022/02/08

ゲーム概要

今までのポケモン本編の外伝。
草むらからこっそり近づいてボールを投げるなど、ポケモンがフィールドに”居る”感が強められてる。

良かった点

今までのポケモンと違う試みが数多くあった。

  • 舞台・背景

    • ポケモンは怖いものという認識の世界。

    • ポケモンの歴史の中で描かれてなかった古い時代が舞台。

    • ポケモントレーナーはレアなので、トレーナーとのバトルも少ない。

  • システム

    • 非ターン制。

      • 素早さが高ければ2回連続行動ができる。

      • ランク戦とかがないので大胆な調整ができたのかも。

    • バトル

      • 能力値の変化が永続から時限になってた気がする。

      • 状態異常の効果も違った気がする。

    • バトルしなくてもこっそりボールを投げるとゲットできる。

  • ヒスイの姿いいね。

いまいちな点

  • クエストの管理が面倒。

    • クエストガイドが複数同時進行にやさしくない。

  • アルセウスくんがタイトルポケモンなのにゲットするハードルがかなり高い。

    • アルセウスに出会え。

      • →ポケモンを全部集めろ。

        • フィールドにいない?木を揺らしても出てこない?ロードしてやり直せ

        • →ミカルゲを捕まえろ。

          • →アンノーン全部捕まえろ。

  • 図鑑完成(各種ポケモンゲット+タスク達成)の作業量が多く単調。

    • ゲットする。

      • 背後からアイテム使いつつボール投げればOK。オヤブン(強い個体)含めワンパターン化。

      • 時空の歪み

        • 時間経過で発生するが待つしかない。数十分放置。

        • 時空の歪みでしか出現しないポケモンがいるため、全ポケ集めるなら必須。

        • 発生したところでお目当てのポケモンが出るとは限らないので複数回必須。

    • タスク(特定のポケモンで特定の技をN回使うとか)。

      • 図鑑を埋めるために要求されるが、カジュアルでない数を要求されることが多々ある。

  • オヤブンが強いので、パーティ全部オヤブンになりがち。

  • チェリンボまじでてこない

総評

このゲームの最大の売りはポケモンであること。ポケモンが好きなら楽しめるが、基本は作業ゲー。ポケモンが好きで作業ゲーが好きなら相性は良いが、作業ゲーが苦手だとポケモンが好きという気持ちでどこまで戦えるかが勝負。万人向けのようで意外と万人向けではない。自分は作業ゲー好きなので割と楽しめたけど、ポケモンじゃなかったらそこまでやらなかったかもしれない。

4. キングダム ハーツ

2022/02/09~2022/02/13 リタイア(ネバーランドクリアまで)

ゲーム概要

2002年に出たキングダムハーツシリーズ1作目のリマスター。
ディズニー×FFの世界。シリーズ作品数が多いがストーリーがしっかりつながっているため、最初から順にやる必要があるっぽい。
基本はディズニー作品の世界にゲームオリジナルの敵が介入し、主人公がディズニーキャラと一緒に立ち向かう構図。

良かった点

ディズニー全然知らなかったので知るきっかけになった。

いまいちな点

なんせ古い作品なので、今やると厳しいものがある。

  • 何をすればいいかわからない。

    • 話の展開を理解した(つもりの)上で、今何が目的でどこに行けば良いのかわからない。なので行けるところ全部行って、イベントが進んだらまた行けるところ全部行くようなことになる。

  • 戦闘の面白みが少ない。

    • 戦闘が長くて単調な割にリターンがあまりないためガン無視しがちになる。しばしば無視できない。

    • グミシップ好きくない。

  • 酔いやすい。

総評

残念ながらリタイア。しかし本作をプレイしないとシリーズを進められないので、苦渋の決断としてyoutubeでストーリーだけ把握した。キングダムハーツ2をプレイする前にキングダムハーツ Re:チェイン オブ メモリーズもプレイせよと見たのが、本作からの進化をあまり感じなかったのでそちらも動画で済ませてしまった。敗北。

5. キングダム ハーツII

2022/02/14~2022/02/25

ゲーム概要

キングダムハーツシリーズの2作目……ではない。たぶん3作目ぐらい。
2005年オリジナル発売のリマスター作品。

良かった点

ほとんど忘れちゃった…
でもプレイできるレベルで面白かった気がする。
超レトロなミッキーの世界が特に良かった。

いまいちな点

ほとんど忘れちゃった…

総評

ストーリーを理解するためにスピード重視でプレイしたけど、なんとか楽しめた。テンポをもっと良くしてほしい点がある一方、ストーリーや設定が難解でバランスが難しい。

6. ELDEN RING

2022/02/25~2022/04/29

ゲーム概要

高難易度ダークファンタジーアクションのソウルシリーズを生み出した、フロム・ソフトウェアのオープンワールド作品。
アクションやシステムは従来のソウルシリーズと共通するところが多い。

良かった点

  • 世界の表現

    • 特徴的なワールド・エリア

      • どのエリアもビジュアルが特徴的で、オープンワールドにありがちな「似たような風景がずっと続く」に陥らなかった。

      • ワールドをうろつくだけで楽しいのはオープンワールドの目指すべき到達点の一つ。達成してるのですごい。

      • 特に地下世界好き。エレベーターに乗って長い時間かけて地下へ向かい、真っ暗な視界が開けてキラキラした大空洞の地下世界が広がってるのを目にしたときが一番感動した。

      • ストーリーとワールドが結び付けられており、没入感が高まる。ロード画面に表示されるアートワークは、その絵だけで想像を掻き立てるものがあり芸術的。まじですごい。

    • NPC

      • 魅力的なキャラいっぱい。

      • ラニ、ラーヤ、ラダーン、セレンとか好き。

      • パ○○…?パ○○じゃないか…!!会いたかったぞ!いつも通りだな!しばき倒してやる!

    • ストーリー

      • みんな初見でわかった?俺はわからなかった。解説を見てわかった。良いストーリーじゃないか。いつも通りの流れだな。

    • 最初期からトレント(馬)に乗れたので、移動のストレスが少ない。

いまいちな点

  • 難易度

    • オープンワールド故の課題。過去作は高難易度が魅力になっていたが、今作は自由に世界をうろつけるためいつの間にか強くなり、ボス戦では成長しすぎてて簡単に撃破できるようになってることがしばしば。

  • クラフト

    • 使わなかった。

  • 遺灰・霜踏みとかの強い戦技

    • バランス云々の前に、あたりまえの様に縛る流れがコミュニティでできてるのが良くない。やりこみ要素としての縛りプレイは面白いと思うんだけど、初見でも縛りプレイとして普遍的になってしまい、その先の「○○使ってるやつなんなん?」という風潮に片足突っ込んでる感すらある。となると初見でも使用に抵抗感が出てくるのが良くない。ただこれはコミュニティの落ち度と言うよりゲーム側のデザインが至らなかったんだと思う。

総評

めちゃめちゃ面白かったです。特にダークファンタジーな世界観の表現が最高。オープンワールドのジャンルとしての魅力はいろんなベクトルがあると思うが、その中でも世界観の表現からの没入感とワールドをうろつくだけで楽しいという、難しく魅力的な到達点に至っている。

ただし過去作が好きな人が楽しめるかというと、ゲームのどこに楽しさを見出したかによる。
ソウルシリーズの魅力は高難易度であるというならエルデンリングは合わないかも。ソウルシリーズの魅力はダークな世界観であるというならエルデンリングは神ゲー。
エルデンリングは過去のソウルシリーズとは異なると気づかなければ楽しめないかもしれない。

ソウルシリーズの魅力に高難易度ゆえのクリア時の達成感があるが、今作では薄い。オープンワールドのため、寄り道し放題でいつの間にか自分が強くなり、ボス戦では適正レベルを超えてしまったのかヌルゲーと化すことも少なくない。また、遺灰や強い戦技など戦闘を更に有利にするシステムが用意されており、コミュニティでは初見で縛るプレイもよく見かけるほど。

ただしエルデンリングの最大の魅力はダークファンタジーな世界観の表現だと思う。オープンワールドであるため表現の幅が広がり、従来から魅力的だった敵・NPC・エリアグラフィックなどにストーリー性やアート性がより強く表現されている。馬に乗って駆け巡るだけで景色が変わり、特徴的な敵・NPCと出会い、なぜそこにいるのかと思いを巡らせるのは本当に楽しい。

過去のソウルシリーズの魅力が高難易度で、エルデンリングが世界観の表現なら、コンセプトが変わったのかというとそうではないと思う。
ソウルシリーズの原点、デモンズソウルからゲームで表現したいことはダークファンタジーな世界観の表現で、その表現のための一つの材料として高難易度なレベルデザインがされていたのではないか。そしてエルデンリングでは世界観の表現のために、高難易度より優先すべき事があったため、過去作と異なるテイストになったのではないか。そう考えると、世界観の表現としてのコンセプトは一貫しているように見える。

しかしプレイヤーからするとソウルシリーズは高難易度が魅力であるとのすり込みがあり、それを期待してエルデンリングをプレイするのだから、期待したものと違うと戸惑いはある。
最初にぶつかる強敵のマルギットくんは最初のボスとしてめちゃめちゃに強いが、これは「今は諦めてワールドを探索してこい」というメッセージだったのかもしれない。ただし過去作の高難易度が好きなプレイヤーは挑み続け、意地でも倒してしまいメッセージを受け取らず、シナリオが進むにつれ次第に軟化してしまう難易度で違和感を持ってしまう。
そこで期待していたものと違うと感じ、過去作の呪いに縛られたままプレイし続けるか、過去作とは別物であり高難易度の他に魅力があると呪いを解けるかがが分かれ目になる。
自分はマルギットは挑み続けて倒してしまいメッセージは受け取らなかったが、漫画のベルセルクの世界観を随所に感じ、本作の魅力に気づく事ができた。

結局のところ、世界観が最高な神ゲーでした。
(いまさらですが世界観の誤用という指摘は受け付けません)

7. 星のカービィ ディスカバリー

2022/05/05~2022/05/25
自分のカービィプレイ歴は64のやつ以来。

ゲーム概要

3Dのカービィ。

良かった点

  • 基本ストレスがない。

  • カービィがかわいい。

  • コピー能力が進化するのが良い。

いまいちな点

  • ちょっとだけテンポ悪いところがある。

    • 設計図を持って街に戻ったときのお知らせが毎度毎度あるのがやや鬱陶しい。

    • コピー能力の強化のときももっとサクサクしてほしい。

  • コピー能力の詳細とかアクション周りについてゲーム内で教えてほしかった。

総評

カービィが可愛いかったです。

8. Xenoblade2

2022/05/25~2022/06/17

ゲーム概要

ゼノブレイドシリーズの2作目。前作は未プレイで問題ない。
MMOの雰囲気が強いRPG。
以下の1作目→2作目→1作目のリメイクの順で発売。
Xenoblade(wii、2010年)→Xenoblade2(Switch、2017年)→Xenoblade DE(Switch、2020年)

良かった点

前作からの圧倒的な進化。ただしできることがかなり増えた反面かなり複雑になってる。

  • キャラクター

    • 正直前作はデザインや性格、物語上の立ち位置などが好みじゃなかった。今回は全キャラ愛着が持てた。

      • レックスは意思の弱い見ててイライラする系なのかなーというのがプレイ前の印象だったけどちゃんと主人公だった見直した。ただしニアとは向き合え。

      • ホムヒカのデザインやべえよ。そりゃ櫻井さんもスマブラにどう連れてきたもんか悩むよ。

      • ハナJDもやべえよ。いいぞトラもっとやれ。

      • ニアは負け組ヒロイン属性持ってる。もっとそういうの見たい。

      • メレフはどう見てもミサトさん。安定感があって安心してみてられるキャラ。ポンコツであってほしい。

      • ジークの「ボン」って呼び方好き。子供のようで大人な絶妙ないいキャラ。

  • 戦闘

    • 前作の戦闘は退屈だったけど、今作はやることがいっぱいな感じ。システムは難しく、名前も覚えてない要素がいっぱいあった。属性のコンボとかステータスのコンボとか、未だにわかってない。ただわかってくると面白い。いい感じのコンボになると仮面ライダーのベルト?みたいなスタイリッシュボイスが流れて気持ちいい。

    • ポーチアイテム使ってアーツ打ち放題になると爽快感出て別ゲーになる。

  • 話の展開

    • ストーリーは良かった。途中このキャラなんでこれしてるんだっけとか忘れちゃったりしてたけど。(ごめんなさい)

    • 眼を見張るのが特定のムービーに絞った展開とアクション。

      • 特にムービー中のアクションがすごい。めっちゃ力入ってる。

      • ありふれたシーンはもっとテンポ上げてもいいかと思うけど、大事なシーンの見せ方は良かった。

いまいちな点

やること(やれること)が多い、多すぎる。

  • ビルド

    • 戦闘にかかわるキャラクターはざっくりいうと、メインキャラ(ドライバー)3名*アシストキャラ(ブレイド)3名の計9名。

      • ブレイドは属性や武器、能力、レアリティ、個体値などが様々。主にガチャにより手に入り、ベンチには100名を超える

      • それぞれできることは以下。多い。

        • ドライバーは固有スキル・武器スキルの成長割り振りとアクセサリ・バフアイテムのセット

        • ブレイドは固有スキルの成長割り振りと武器・アクセサリ(的なもの)のセット

      • いろんな要素でキャラが強くなるのはわかった。それはいつ効果が出る?そのキャラがいるときだけ?技を使ったとき?専門用語わからん。

  • 戦闘

    • コンボ要素がいっぱいあるけど概念やつなげ方、その効果が難しい。

      • 属性攻撃を適した順番で当てると良いらしい。属性コンボが決まった後にまた属性を当てると良いらしい。

      • ブレイクとかダウンとか、特定の状態異常を特定の順番でつなげると良いらしい。

      • 特定の属性攻撃と状態異常が重なるとなんかいいことがあるっぽい?(よくわかってない)

    • ザコ敵に愛着が持てない。

      • どの相手でもやること概ね同じなので、全部同じ敵みたいに認識してて問題ない。MMOっぽいカメラワークのせいか、敵キャラの姿をいまいち認識していない。クリア時点で名前は一匹も覚えてない。

    • 属性の相性がよくわからない

      • 火と水、光と闇が対になってるのはわかる。氷、風、土、雷はどれとどれが対になってるのか全然覚えられない。風神雷神の感覚で風と雷が対かと思いきやそうではない。クリア後も理解が怪しい。

    • 落下落下落下

      • おいお前(敵)、戦闘中にフィールド外に落ちるな。

      • おいお前(ドロップアイテム)、出てきた瞬間にフィールド外に落ちるな。

      • おい俺(プレイヤーキャラ)、相手の技でノックバック食らってフィールド外に落ちるな。そして即死するな。

  • ゲームのかさ増しを感じてしまうミニゲーム要素

    • ファミコンチックなゲーム(Tiger!Tiger!)

      • 特定キャラの強化のために必須になる。ちょっとだけなら良いんだけど、やたらめったらやらされる。やらなくてもいいけど弱いままになっちゃう。この要素なくてよいのでは。

    • タイミングよくボタンを押してアイテム収集(サルベージ)

      • 基本的に金策のためにやる。それなりの回数が必要になる。この要素なくてよいのでは。

    • アシストキャラのミッション派遣

      • ベンチでひましてるブレイドをミッションに派遣して、数十分~2時間ぐらい立つと達成して報酬がもらえる。これ自体は好きな要素なんだけど、派遣に要求される能力があったりでキャラを選ぶのがめんどくさい。並行して何部隊か動かせるので割と頻繁に来る。その報酬のありがたみがいまいちわかってない。面倒くささが勝ってしまってるように感じる。

    • アシストキャラのガチャ

      • ガチャを回して仲間を集めろ!SSR以外の使い道はあまりないぞ!ガチャは根絶しろ。

  • アイテム

    • ドロップアイテム

      • 何拾ったのかイマイチわかってないし、何に使うやつかわからない。なのでレアっぽいなにかを拾っても使い道がわからないので特に嬉しくはない。ついでに○○のアイテムがほしいときもだいたい全部記憶に無いのでどこにあるのかわからない。

    • アイテムリストがごちゃごちゃしてて装備アイテムを選ぶのがもはやめんどくさい。

  • フィールド探索

    • 固有スキルを使って宝箱などを開ける。

      • 宝箱を調べる→要求スキルがこれで足りてません→そのスキルを持ってるブレイドをベンチから探してセットする→宝箱を開ける→ブレイドを元に戻す。めんどくさい。

    • マップの切り替え

      • マップの切り替えがワープできるポイント単位で切り替わるため、この道の先にどのマップが繋がってるのかわからない。この下・上の階層はどこなの?LRとかで切り替えさせて。

  • クエスト

    • クエストは複数受託できるが、進行できるのは一つだけ。正確には同時進行できるけど、マップ上にアシストアイコンが出ないため、「さっきそこ通ってたのにクエストをアクティブにしてなかったから無視しちゃってた」が多発する。めんどくさい。

  • ストーリー

    • ストーリー自体はいいんだ。壮大でいろんなキャラの思惑が交差してて。ただそれだけに、「なんでこうなってるんだっけ?」と忘れたところが出やすく、そして忘れたまま話が進行してしまうのでもったいない。

    • イベントバトルで普通に相手の体力削りきって勝ったのに、イベントが進行して流れたムービーでは苦戦して負けてるようなの好きくない。バトルの意味ないじゃないですか。

総評

いまいちな点が長くなったけど楽しめた。今日はゼノブレ2の続きやるぞーとプレイするのが楽しみだし、楽しかったし、苦痛に感じる機会はあまりなかった。
ゼノブレ1があまり合わなかったから心配してたけど、2は楽しめてよかった。ゼノブレ3が楽しみ。
今回はストーリークリアまでで、その後のやりこみが醍醐味なんだろうなーとはわかってるものの、そこまでのやる気は持ち合わせておらず。どうせやり込みなら2ヶ月後に出るゼノブレ3でやり込めばいいやと思いここまでとします。

9.ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

2022/06/18~2022/07/01


ゲーム概要

ペルソナ5のその後のストーリーを無双系のシステムで作られたアクションRPG。アトラス×コーエー。
ペルソナ5 ザ・ロイヤルは一切絡んでこないので未プレイで問題ない。

良かった点

  • 戦闘

    • めちゃめちゃ楽しい。思ったより無双無双してないけど、かなり好きな作り。このシステムもっといろんなゲームでやってほしい。

    • 難易度はやや高めかも。歯ごたえがあって好き。難易度設定できるのでクリアできないとかの心配はたぶんいらない。

  • 日常パート

    • 良く言えばストレスフリー、悪く言えば自由がない。

    • ペルソナ5本編では日毎にどこに行って誰に話しかけて友好度を上げるなど自由に行動できる。自由な反面、最適解がわからず取り返しのつかない要素が多く、取り逃しが多い。もどかしい。全部やらせろ。

    • 本作では日常パートで取り逃しの発生はほぼないため、気楽に進行できる。シナリオ読むより戦闘のほうが好きなので、こっちのほうが好き。

  • 合体

    • ○○を作るために××が必要みたいなのがわかりやすい。こっちのほうがシンプルで好きかも。

  • ストーリー

    • まず内容がいい。特にN番目のボスのストーリーと、Xのシーンは良かった。ネタバレ無しで見てほしいので伏せます。

    • 戦闘とのバランスが程よい。個人的な嗜好としてシナリオ長いとすぐ飽きるので、他の人からすると戦闘が多く感じるかも?

いまいちな点

強いて言うならレベルはあるが、ほぼないと言って過言ではない。
ステージの最奥に入り口まで戻るワープ置いといてほしいとか、この項目並び替えたいとかその程度。
贅沢いうならエンドコンテンツが弱いぐらい。
あ!敵に飛びかかる時のカバーポイントはもっと欲しかった!

総評

正直そこまで期待せずに始めたけど好みにクリティカルヒットした。めっちゃ好き。戦闘が楽しくてストーリーもいい。5本編をやった人は是非やってほしい。5本編やってない人は5本編やってほしい。

10. ハースストーン

5月

レジェ到達

バトグラ (たぶん)上位0.1%ぐらい到達

6月

レジェ到達


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