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朝ドラ「おちょやん」で号泣したわたし


杉咲花ちゃん主演の
NHK連続テレビ小説『おちょやん』

本日第55話のテーマは、母親の無償の愛。。。


突然ですが、

わたしには
今年24歳になる一人娘がいます。


その娘が
緊急事態宣言発令のため仕事が休業中のわたしに
すごく冷たいんです。


家にいるようになってから、ずっと。


わたしのテンションが、変なんだそうです。



要するに、「うるさい。」そうで笑


そんな口うるさくしてるつもりはないんだけど
なんか、
存在自体が「うるさい」そうで。


何ー?!
うるさいだとー?!
( ` ヘ ´ ) ふん!

おうちにいる分、
美味しいご飯つくってるじゃーん!


頼まれたヨーグルトも絆創膏も
買ってきてあげてるじゃーん!


夜は気を使ってテレビの音小さくしてるじゃーん!


なんだよなんだよ!


わたしばっかり気を使って
バカみたい!

下僕みたい!

やめよやめよ!
もう、親切になんかしてあげない。


最低限しかやってあげない。


プンプンo(`ω´*)o



と、
怒りを感じつつ。。。


やっぱり気になる。。。

あ、、、
冷蔵庫にある漬物、気づいてるかな。。。


おみそ汁冷たくないかな。。。


歯磨き粉足りてるかな。。。


過保護ですね笑


今朝のおちょやん。
娘が駆け落ちしてしまって悲しみながら
3歳の時の娘を思い出す、
篠原涼子さん演じるご寮さんのセリフ。

う、う、うええええええええええんんんん(T^T)



そしてこのあとの
ほっしゃんの劇中のセリフにトドメを刺されるわたし。


うわあああああああああああああああああんんん
。゚(゚ノД`゚)゚。


そう。
そう!
そうなんです!


もう、
何言われても
どんなことされても

喜んだ時の顔、声、全部。


「このために、わたしは生きてるんだ。」

心の底からそう思える瞬間。


そういえば
娘を出産した時も
「わたしはこの子を産むために生まれてきたのかー!!!」て感じたんだった。


娘よ。

何でも言ってね。
なんでもやるよ。


幸せでいてね。

最近は
なんだか娘に負けてるというか
下に見られてるというか

そういうことが嫌で
ダメな気もしてどうにか勝とう勝とうと、
上に立って優位な立場になろうと、
わざとわたしも仏頂面でいてみたり。


変なところに労力をかけて
毎日ぐったりしてた笑


もう
初めから
生まれた時から

いや、
お腹の中にいた時から


もうこういう関係性なんだ。


それは変わらないんだ。


無償の愛、
とりわけ母親のそれは、
そんなに美しいものではないと、わたしは思う。


ただただ、子供が可愛い。
ひたすら可愛い。
それだけ。


だから全部、自分のために、
可愛いと感じて止まない娘のために
日々行動するだけ。。。


自己満です。


そんなわたしが「うるさくて」うざいんだろうね笑


そんなことを考えさせてくれた、
今日の「おちょやん」でした。


ありがとう。

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