本当にしたいことってなに？

人に期待するってなんだろう。
結局自分に期待してるんじゃないかな。
抽象的（笑）

今ファミレスでこれを書いている。
斜め前の席に、お父さんと幼稚園くらいの男の子と赤ちゃん。
幼稚園のお兄ちゃんはお箸を上手に使って大人しく食べてる。
お父さんも自分のご飯も食べつつ、赤ちゃんの分を小皿に取り分けてスプーンで一生懸命食材をつぶしてる。
そしてそれを待ってる赤ちゃんは、めっちゃしゃべってる。というか、めちゃくちゃ催促してる（笑）
もちろん何を言ってるかはわかんないけど、なんかすごい伝わってくる。
「腹減ったー！！」
「はよせぃー！」
「まだかー！」
「こちとらペコペコなんじゃあー！！！」
すごい。
生命力。
たくましい。
やっと食べさせてもらって、またしゃべってる赤ちゃん。
「なかなかいけるじゃん♪」
「美味いじゃないかぁ♪」
「もう一口！！」
「違う！それじゃない！」
「そうそうこれなんだよ♪」
たぶん（笑）わたしの妄想だけど。
トーンが、ほんと、誰が聞いてもわっかりやすい意思表示。素晴らしい。

人間わかりやすいのがいちばんだ。
明確な意思表示は幸せへの最短距離だと思う。そしてそれは人に期待、とかじゃない。自力でつかみ取ってる。

わたしは自分の中で思いがうごめくばかりで、なかなか出せずに溜め込んでしまう。そして時々爆発して周りに嫌がられる。

もっとシンプルにいきたいものだ。
でもなんだか自分で複雑にしてしまう。
だってどうしたいのか、わからないんだもの。
あの赤ちゃんみたいに「食べたいー！」「くれー！」「そっちじゃないー！」て明確に今自分が何をしたいのかなんてわかんないんだもん。

暑い寒いとかお腹すいたとかトイレ行きたいとかそういうのはわかるし言える。でもどこ行きたいとか何食べたいとか何欲しいとかよくわかんない。いつもパッ！と言える人いるけどすごいなって思う。こだわりなのかな、やっぱり。

そういう意味ではわたしはなんでもいい。行く場所も食べるものも買い物も困るようなことがなければなんでもいい。「意見がない。」と言われたりすることもあるけれど、本当にどうでもいいんだよね…。どっちがいいとか悪いとかじゃないね。どっちも正解。て思う。

コーヒーフロートにしました。