心配性の部屋は物で溢れかえっている

わたしは心配性だ。いろんなことが心配だ。家の中では食材や日用品も在庫がなくなるのが心配だ。例えばお醤油がなくなったらすごく困るんじゃないかと心配で仕方ない。砂糖も困りそう。日用品だと、トイレットペーパーがなくなったら大変じゃないか！

東日本大震災時には、店頭から無くなる前にスーパーに走り速攻で購入した。普通に買えるようになった後もそれからはなるべく早めに買い足すようになった。そしてコロナ禍でマスクが入手困難になりまたすごく心配になった。

なので今ではトイレットペーパーは3倍長持ち75mの12ロールを毎月Amazonで定期購入している。そして今在庫は3パック。堆く積まれている。なぜなら1ヶ月で1パックは使わず少し余るから。

そんな感じで心配から買った物が家中にあり、まるで業務スーパーみたいになってしまっている。かっこ悪い。見栄えが悪い。先日クリスマスツリーを出したので写真を撮りたかったが、トイレットペーパーとティッシュペーパーが積んであるのがどうしても入り込んでしまうので撮れなかった。諦めた。哀しい。でもやっぱり撮った。

たくさんストックがあって心配の種が減ってゆとりが出て、心豊かになるはずなのに。そう思ってたのに。豊かどころか、最近は物で溢れかえっている部屋にいるとモヤモヤモヤモヤして仕方ない。

ストックが切れたら買い足そう！とも思ったが、心配でまた買い足してしまう。もう嫌だ。でも心配性は止まらない。