見出し画像

自由と孤独の旅 7日目

こんにちは、或いはこんばんは。

7日目、本日も四万十。
いい天気、清々しい朝、少し緩めの便意。

朝からお腹ピーピーで、少しの間あだ名が「ピピまれ」になった。
嘘です。本当は「下痢まれ」
下痢まみれみたいで嫌だったので、強引にピピまれで押し通した。
四万十に来てから急にまともな食事を取り出したのでお腹がビックリしたのかもしれない。

しかし!今日も出かけるので薬で対処!
本日は川に向けて出発!

まずはパン屋に立ち寄り、朝昼兼用のパンと飲み物を買う。
パン屋は大好きなのでウキウキである。

上機嫌でパン屋をあとにし、目的地の川に向かう途中、沈下橋に行ったらuheさんが前に出会ったおばあちゃんいるかな?と冗談混じりに話していると…本当にいた!

何故か握手してるOさんとおばあちゃん
そして颯爽と走り出す。
遊覧船と
地元民かの如く手を振るOさん

昨日来たはずなのに、また違った場所に見える。
1人で見る景色と誰かと一緒に見る景色は少し違うのかもしれない。


川に到着してすぐに買って来たパンを食べる。
う、うまい!外で食べるパン屋のパン美味すぎないか…?
いつか全国のパン屋を巡る旅をしてみたい。

美しい生命
いくつもの植物が共存している
佇む
新しい命

上裸で写真を撮りまわる僕に後方から届く「ターザンやん」の声。

虚無he
絶対気持ちいい
水が
透明
水が透明すぎて其処に存在していないみたい

川に入ったのなんていつぶりだろう。
海や川はいつからか入るものではなく眺めるものになり、疲れを知らなかった身体は遥か彼方。

夜には花火大会もあるらしいので一時帰宅。

と、ここで異変。
朝、さよならグッバイした腹痛が戻って来た。
花火大会まではまだ時間があるが、駐車場のことを考えると出発しなければいけない時間が刻一刻と迫ってくる。
こんな不安定な状態で花火大会なんていけない…ということで手持ち花火をすることに。

この夏、最初で最後の花火

線香花火に火をつけて、各々Dazzカメラで写真を撮る。
静まり返った河原にシャッター音が響く中、uheさんが突如叫び声を上げた。
何事かと近寄ると、なんとOさんの線香花火の火玉がuheさんのクロックスの穴に入り、uheさんの足を焼いていたらしい。

「あっつい!あっつい!!」と叫ぶuheさん。
心配と気まずさと面白さで複雑な表情のOさん。
そんな2人を見て笑い転げる僕。

花火大会行けなくてよかったと思うほど楽しい夜を過ごし、今日も眠りにつく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?