生活に緩急をつける
しっかり計画は立てても、それに縛られることなく「これいいな。これやりたいな」という、その時々の純粋な好奇心に従う。こうした「寄り道や予想外の展開」が人生の醍醐味ではないでしょうか。
健康を維持するために、「体にいい食事をとり、規則正しい生活を」とよく言われますが、そうした、決まりきった生活パターンを続けていると、体が怠けてしまい、いつもと違う状況に適応できなくなってしまうそうです。
人間の体は、適度な刺激があったほうが適応能力が高まります。ですから、たまには、甘いものを食べたり、お酒を飲み過ぎたり、食べ過ぎたり、食事を抜いてみたり…というように体の欲求にしたがって変化をつけた生活を送りましょう。
日常生活にもこの考え方を応用して、旅行に出かけたり、初めてのことにトライしたり、いつもと違うこと、何か変わったことをして緩急をつける。このほうが、健康に気を遣い規則正しい生活を送るよりも、心と体が活性化して、より生き生きした日々を過ごせることでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?