【謹告】伊藤春香(はあちゅう)さんからテレサ文書が来た人たちへ
どうも、あちこちテレサ文書を出しておられる福永活也さんの件で、書き込んだコメントなどの違法性が確定したわけでもないのに伊藤春香さんに謝罪してしまう優しい人がおられるようです。
「良くない書き込みをした。脊髄反射で書いてしまい、悪いことをした」と率直に思われたのであれば、また「法的措置を取られた、面倒なことになった」とお感じになるのもまた当然ですので、お詫びして済むものならばその気持ちを伊藤春香さんにお伝えするのも悪くはないのかもしれません。
ただ、一般的に侮辱について言えば、違法な書き込みとは言えないケースが圧倒的に多数なので、このあたりの対応については後ほどLINEブログに改めてまとめて「こういうことですよ」と説明してまいりたいと存じます。
いまのところ、対応に困った人たちから何件かご相談を戴いていますが、基本的にまずは接続プロバイダさんに対する開示請求、その接続プロバイダさんから書き込み者に対してテレサ文書(一般社団法人テレコムサービス協会が決めた書式による、発信者情報開示をするか、しないかの意思表示を求める文書)が送付という段取りになります。
ここで、書き込み者が開示を拒否する回答をテレサ文書で折り返すと、伊藤春香さんが福永活也さんを立てて接続プロバイダさんと発信者情報開示請求の是非を巡って裁判になります。
で、違法ではない侮辱的な書き込みに対して情報開示請求をしても、基本的に接続プロバイダさんは突っ張ってくれて、まあだいたい8割9割は開示されずに終わります。私のところに相談してくださる書き込み者の内容を見る限り、まあ発信者情報開示請求は認容されないだろうなあというものがすべてです。
それでも裁判官ガチャで外れたり、まあ社会通念上の許容限度を超えるかなあ的な書き込みだった場合は開示が認容されて伊藤さん側に「誰が書いたのか」が知られます。そこからが本番です。
私としては、うっかり本番になってくれて、裁判官に本人尋問を求めて、伊藤春香さんに法廷に来てもらって「ところで、お前の書いたこの童貞批判なんやがな」とか「何この血液クレンジングのステマ。違法やないか。おまえいい加減にせえよ」などと裁判官の前で愛を囁く代理人の声が響くのを期待したいところではあります。
テレサ文書の返事の書き方に困っている、どうしたら良いのか分からない的な内容でお困りの方は、私宛にメールでもいただければ幸いです。
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