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「資格合格逆算メソッド」夏休みをどう活かすか?

東京都江戸川区船堀から、資格試験アドバイザーであり「資格合格逆算メソッド」の著者、司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。


はじめに

ようこそ、「資格合格逆算メソッド」の世界へ。

社会人にとってまとまった休みが取れる時期となりました。

この時期の過ごし方で、合否に影響が出るので、注意が必要です。

今回は、資格試験を目指すビジネスマンが夏休みどう過ごすべきかを紹介します。

試験日まで残り1ヶ月を切っている場合の夏休みの過ごし方

社会保険労務士試験やFPなどの試験は、本番まで残り数週間となっています。

試験日まで残り少ない場合、今から新しいテキストに取り組んだりしている時間はありません。

むしろ、頻出分野で確実に得点できるための勉強に特化すべきです。

1問でも多く正解するための勉強に特化すべきでしょう。

過去問を見直したり、模擬試験や試験に準拠した問題集を解いたりして、弱点を潰す、このような勉強をしていきましょう。

完璧主義は捨てて、今できることに特化した勉強をすることが大事です。

試験日まで残り数ヶ月の場合の夏休みの過ごし方

行政書士試験や宅建士の試験の場合は、残り数ヶ月あります。

初学者の方で全範囲が終わっていない場合は、まずは残りの分野を終わらせることを意識してください。

すでに終わっている方は、過去問を確実に正解できるようにまずは勉強してください。

過去問レベルの問題で失点してしまうと、他の受験生と差がでてしまいます。

まずは過去問レベルをしっかり得点できるようにしてください。

資格試験予備校や通信講座を利用している方は、そのカリキュラムに従って勉強してください。

この時期は点数が伸びず焦る時期かもしれません。

まだ知識がまとまりきれていない場合もあるので、まずは足元をしっかり固めてコツコツと積み上げてください。

難しい問題にチャレンジする必要はありません。

合格点をキープできるような勉強をこの時期は行ってください。

試験が終わった方の夏休みの過ごし方

中小企業診断士や税理士試験の場合、ちょうどこの時期に試験が終わっているかと思います。

結果が芳しくなく、来年も目指す方は、まずは今年の試験を見直してください。

そのうえでどこで点数が取れなかったのか、単なるミスなのか問題文を読み違ったのか、全くわからなかったのかを峻別してください。

間違えた問題で点数が取れなくても合格できるのであれば、他の部分に弱点があるはずです。

そこを理解しないまま勉強をすると、的はずれな勉強をすることになってしまいます。

まずは来年に向けて、合格するためには何が必要かをしっかり考えてから再開してください。

弱点があればそこを補充したり、資格試験予備校を活用したりしてください。

まとめ

夏休みの過ごし方次第で、差がついてしまうことを意識してください。

まずは足元(=基礎)を固めることが何より大事なので、そこを意識して勉強してください。

勉強方法に関する無料相談も行っていますので、興味のある方は事務所HPの問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。


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