丸ノ内線ダイヤ改正で方南町支線の３両編成がなくなるとどうなってしまうのか？
鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
はじめに
東京メトロでは2022年８月27日土曜日からダイヤ改正が行われます。
今回のダイヤ改正は、銀座線のほぼ終日にわたる減便のほか、東西線や千代田線でも一部時間帯の減便が行われます。
銀座線の日中がほぼ５分間隔になるのはかなり大きなダイヤ改正になりますが、意外と丸ノ内線も変わりです。
特に方南町支線が大きく変わりそうだったので、今回は３両編成の丸ノ内線方南町支線を含めた丸ノ内線ダイヤ改正のことについて書きます。
丸ノ内線ダイヤ改正で３両編成がなくなるとどうなってしまうのか？
丸ノ内線のダイヤ改正の内容は？
丸ノ内線のダイヤ改正についても、銀座線同様、ほぼ終日にわたり、減便を中心としたダイヤ改正となります。
さらに衝撃だったのは、丸ノ内線中野坂上～方南町で運転されている３両編成の02系80番台の運転を取りやめ、全て６両編成となること。
方南町支線も本数が減るため、６両編成ですべての編成数を賄えるため、今回3両編成の運用を終了させるのでしょう。
丸ノ内線方南町支線とは？
正式には、丸ノ内分岐線とも言われていますが、このブログでは便宜的に方南町支線と書きます。
方南町支線は、中野坂上駅から方南町駅を結ぶ路線で、途中、中野新橋駅と中野富士見町駅があります。
中野富士見町駅近くに東京メトロ丸ノ内線の中野検車区と中野工場があります。
日中は中野坂上駅と方南町駅を結ぶ区間運転のほか、池袋から直通運転される運用もあります。
以前は方南町駅が３両編成しか対応できず、池袋から方南町まで直通運転がなかったのですが、方南町駅の６両編成対応により、支線にも日中６両編成の電車が来るようになりました。
02系の6両編成もこのダイヤ改正で影響が出そうで、心配です。
丸ノ内線ダイヤ改正が与える影響は？
ダイヤ減便ということと、方南町支線の３両編成がなくなるということで、現在2000系に置き換えられている02系の６両編成の処遇も注目しています。
もしかしたら、運用数が減るため、車両数が減るのであれば、丸ノ内線の新型車両は導入され、必要編成数が揃った段階で、02系は引退になるのだろうと思います。
それよりも、今回のダイヤ改正で、３両編成の運用がなくなってしまうので、02系80番台はどうなってしまうのかを個人的には注目しています。
まとめ
東京メトロも減便して、運用数を減らすとともに、車両の数を今後を見据えて少なくしていこうというところが見え隠れしています。
今度のダイヤ改正で02系80番台はどうなるのか、02系もどうなるのかに個人的には注目しています。
詳しくは下記の東京メトロの公式リリースを御覧ください。
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