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『働く50代の快眠法則』by角谷りょう 睡眠改善をしたい人は必読の書

司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

今回紹介する本は、スリープコーチの角谷りょうさんの『働く50代の快眠法則』(フォレスト出版)です。


率直に読んだ感想

睡眠に関して知っておいたほうがいいことが書いていると感じました。

帯に「睡眠改善大全」と書いてありましたが、まさにふさわしい内容でした。

ちょうど自分も睡眠について思った以上に取れていないと感じていたので、ちょうど手にとって読みたい本でした。

なぜ睡眠は大事なのか、削ってしまうリスクというのを意外と知らない人は多いのではないでしょうか?

この本を読めば「睡眠は馬鹿にできない」ことを知ることになるでしょう。

意外とすぐに睡眠改善を実践できる内容が書かれている!

睡眠となると、すぐには改善できないと思っている方も多いのではないでしょうか。

この本を読んでみて、すぐに改善できるところももりだくさん。

さらに、著者の実体験に基づいて書かれている内容なので、説得力があります。

「イチロー式習慣術」「スタンフォード式習慣術」など著者の目線で書かれているところもあり、他との差別化もあるように感じます。

またこの本の差別化ポイントとして、「お手軽コース」と「本気コース」と分けて書かれていること。

まずは費用をかけずに「お手軽コース」で試してみて、改善されたら次のステップに行けるという試みが面白いと感じました。

私がこの本を読んで実践したいと思ったポイント

まずやってみたいと思ったのが「睡眠環境」を整えること。

といってもいきなりはできないので、まずはこの本で書かれている「お手軽コース」で試してみようと思いました。

また、これはまだ実践できていませんが、睡眠の質を知るために「1万円以下のスマートウォッチを買う」をやってみたいと。

というわけで少し安いものがあったのでこちらのスマートウォッチを購入してみました。

睡眠改善のためには、自分の睡眠の質を知ることからがスタートラインと感じています。

合わせて、「睡眠圧」というのが大事ということなので、そのあたりも意識したいと。

「働く50代の快眠法則」で睡眠は改善できる!

この本のタイトルで「50代」と書いてあります。

しかし、この本は年代を問わず、睡眠で悩んでいる方全てに読んでほしい本です。

この本を読むと睡眠がいかに健康のために大事なのかが分かります。

そして改善できるところからやっていく、自分で合うものからやっていく、この本に書かれているところを真似してみる、それが睡眠改善への第一歩ではないでしょうか。


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