簿記のキモチ

私はずっと算数とか数学とか、とにかくそっち方面が苦手で、逃げて逃げて生きてきた。
当然「簿記? おいしいものですか?」な人間なのだけれど、仕事でそれを学ぶことになった。
以前ここにも書いたけれど、未来の私のために頑張ることにしたのですよ。

試験のための勉強は、基本自力(独学)だったのだけれど、基礎の基礎、簿記というものの考え方については、講座に参加して学んだ。
嫌々、というか、苦手苦手参加した勉強会だったのだけれど、その仕組をほんのちょっと知ることができて、結果としてよかったと思っている。

数字で表現すること
正しく合わせること
左右のバランスがとれるということ

これが大切で、これを明確にできるとすっきり気持ちが良いという体験もできた。

講師がニヤリと言った、「簿記はね、美しいものなんですよ」という言葉の意味が、ほんの少しわかった気がした。
ほんの少しね!

いただいたサポートは、現在ですとシルバニアの赤ちゃんかマウントレーニアのクリーミーラテになり、私がそうとう幸せになります♥