見出し画像

手帳と約束

私にとって手帳とは、自分との約束を守るための道具だと思う、という話。

新しい手帳がやっと動き始めたので、最近私はよく手帳を書いている。
書いているし、作るし、いくつかのページを捨てたりもした。

手帳の引越しや引継ぎ作業をしているうちに、ふと、書かれているToDoは基本的にこなされていることに気付いた。
「こなされている」って、自分でこなしているわけだけれども。

私はバレットジャーナルのラピッドロギングをアレンジした感じで(ゆるくてきとうに)書いているのだけれど、どんな日であってもチェックボックスはほとんど塗りつぶされている。(えらいー)

「爪を切る」「iPhoneのバックアップをとる」といった、ささいで小さなことから、「zineをつくる」「契約書をつくる」といった、ちょっとめんどうだったり時間がかかりそうなことまで、書かれたことはやっているんだなと改めて実感した。

そもそもが面倒くさがりな人間なので、やると決めてから実際に動くまでにそうとうウダウダするし、そのままやらなかったりもする。たぶんする。
でも、手帳に書いておけばやるという(自分との)信頼関係をつくりさえすればOKなんだね。
書かれたことは実行されるので、実行したいことを書けばいいってことだ。

少し未来の自分と
「やってね!」
「やるよ!」
って約束をするイメージ。
わー、すごい。
そういう装置に手帳がなりつつあると気づいたので、ますます手帳という存在が大好きになりました。
ああ、楽しい。

いただいたサポートは、現在ですとシルバニアの赤ちゃんかマウントレーニアのクリーミーラテになり、私がそうとう幸せになります♥