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博士後期課程への進学と、NPO法人みんなのコードへの Join について

新年と新年度、どちらに新しさがあるかと言われると、新年度のほうが変化量が大きい気がする。西暦がインクリメントされたところで、書類に書く日付が変わるくらいだけど、新年度になると所属や肩書が変わったり、社会的な立場が変わってくる。というわけで、宮島の4月以降の所属等について報告です。

1. 博士課程に進学します

先日修士課程を修了したばかりですが、このまま博士後期課程に進学します。大学と研究室は変わらず、学習院大学大学院人文科学研究科教育学専攻の秋田研究室です。しかし相変わらず所属が長い。
博士後期課程で研究する大枠はなんとなくイメージしているものの、まだ完璧ではないので、色々決まっていったらまた報告できればと思います。まずは、修士論文で書いたことを学会発表するための準備をこの1年くらいではできればと思っています。

これは3年前の正門前の桜

気づけば学習院も13年目。大学で言うと残っている同期は自分ひとり。しんどいこともたくさんあるだろうけど、確実に結果を残せるよう精進します。

2. NPO法人みんなのコードに Join します

こちらのほうがビックニュースだと思うのですが、4月1日よりNPO法人みんなのコードに Join します!

所属は未来の学び探求部で、肩書は特任研究員です。肩書からもわかるかと思いますが、常勤ではなく非常勤社員として、研究プロジェクトに取り組みます。内容については今後改めてお知らせしていければと思います。

代表の利根川さんとは以前より親しくさせていただいておりましたが、この度お声がけいただきとてもいい機会だと思い、入社を決めました。特に僕の研究や活動はミクロな事象を扱うことが多い一方で、なかなか政策レベルに落とし込んだり広めていくことについては弱いと思っていました。みんなのコードの持つ強みと私がこれまでやってきたことの強みとがうまく混ざり合うといいなと思っています。

3. それ以外の仕事について

それ以外の仕事については、基本的にこれまで通りです。代表を務める株式会社 Innovation Power 代表取締役社長の職や一般社団法人 CoderDojo Japan の理事の仕事はこれまで通りすすめていきます。
ただし、Innovation Power での仕事については現在取引させていただいているクライアント様とのお仕事と、自社のプロダクト(サス・ゲーなど)に注力していく方向で考えています。

各組織と仕事のスタンス

あとは柏市の図書館協議会委員の仕事とか、母校の小学校の学校協議委員の仕事など委員系の仕事がありますが、そちらも特に大きな比重ではないので、引き続きやっていこうと思っています。関係者の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

次の6年をどうしていくか

以前このnoteでも書いたのですが、人生を6年1ターンと考えると、5期目に入ったわけです。個人的には昨年度までが準備期間、今年度からが本番の始まりという気がしています。次の6年がどうなるかはまだわからないですが、「高度化」と「実装」をテーマにやっていこうと思います。
いい加減そろそろ若くなくなってきているので、その中で自分の価値はどこにあるのか、なにを提供して何を創ることができるのかを考えながら手を動かしていこうと思います。

ということで、とりあえず簡単なご報告です。引き続きよろしくお願いいたします!

宮島衣瑛です!これからの活度のご支援をいただけると嬉しいです!