「音楽を お月さまに」 【706/1000*絵本】
とっても不思議な感じのお話と味わいある絵だった。静かーに進む展開がわりと好み。
チェロをひとりで弾くのが好きな女の子のお家の煙突にお月さんが落っこちてくる。あれこれお話するうちに、お月さんの寂しさを感じて、いろんな願いごとを一緒に叶えようとする。帽子を買ってあげようとすると、帽子屋さんは、お月さまのしたで恋に落ちたからあげるよと言ってくれたり、ボートもタダで乗せてくれたり。最後にフクロウに手伝ってもらって、お月さんをもとのところに帰してあげ、最後に女の子が音楽を奏でて終わり