私は今、ここに立っている
人生の中で足元がグラついた経験はちょっとやそっとの回数じゃありません。
それでもグラつきと感じると、心も身体もゆらいでしまいます。
でも、それを理解した上できちんとさせてくれる存在がいます。
「ゆらいでいるぞ!しっかりせい!」と叱咤激励を飛ばす監督ポジションとでもいいましょうか。離れていても、それをしっかりと受け止めた上でアドバイスをしてくれる人々に支えられて、この場に立てているとひしひしと感じるのです。
現実問題でも、ナレーションにおいても、物書きにおいても―ストレスよわよわな私の背中を支えてくれたのは、他でもないその方々です。
お世話になりっぱなしですが、だからこそしゃんと立っていきたい。
胸を張って、堂々として、それでいて自分の言論を貫く。
「共感した!」と言ってくれる人たちのためにも、自分自身のためにも。
誰が目にしても恥ずかしくないように、表現力を磨き続けたい。
そういうものに、私はなりたい。
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