噂には聞いていたけど、かなり面倒だった退職後の手続き
こんばんは!
現在キャリアブレイク中で、来年ワーホリへ飛び立つあいなと申します🦭
約1週間ぶりに、noteを更新することができました、、ふう~~🫠
ここ最近、役所関係の手続きや体調面で、気持ちと行動が少し停滞していました。
特に、女性はホルモンバランスには抗えませんからね。焦らず焦らず。
退職後の手続き
例年、人類が疲弊するランキング上位に食い込んでくるこちら!
役所関係の手続き!!今回は、退職編です💁🏻♀️(どんな紹介の仕方)
無職になりたくば、誰しもが通らなければならぬ第一の関門。
みなさんこの関門を通ってきたと思うとすごいです。私も死にそうになりながら、何とか通り終えましたよ!\ワーー!(歓声)/
①国民年金への切替えと免除申請
退職後、14日以内に切替え申請をしなければいけません。
しばらく失業状態であれば、年金の支払いを最大2年間免除することができます。毎月払うこともできたんですが、ワーホリやキャリコンで金銭的に大変になる上に、税金面でさらに負担を感じたくなかったので、私は申請しておきました。
申請自体は、基本離職票(退職後、約1~2週間かかる)が届かないとできないので、私の場合は8/8に自宅へ届き、重い腰を上げて先週手続きへ。
離職票以外にも、準備する書類もいくつかあって、あれやこれや書いたり提出したりで結構体力が消耗されました。暑い中はるばる市役所まで行くことも含めてね。🫠☀アチー
②健康保険の切替え
これが1番大変でした。断トツで。
まず、退職後は今までの会社の保険証が使えなくなるので、以下3つのどれかに切替えが必要です。こちらも退職後14日以内に。
1.家族(親や配偶者)の扶養に入る
一見すると、親の扶養に入るのが一番税金面の負担もなく良さそうですよね。私もできることなら入りたかった。
ですが、父の会社は、社長含め厄介というか、なんとも一言では表せない複雑さとややこしい感じで、あまりにもお願いしづらかったのでやめました(みんな色々あるよね)
2.国民健康保険(国保)への切替え
健康保険は、去年の年収を基に算出されます。
なので、基本的に退職してすぐの年は、任意継続保険よりも国保の方が高くなる傾向にあるらしいです。
ただ、念のため任意継続保険と料金を比較した方が良いとのことで、市役所へ行って、退職後の月々の概算を出してもらいました。(また市役所、、!🫠☀アチー)
結果は、「3,3万/月」
ここで、「いや家賃安くない?」という異論はいったん認めません。笑
国保は、今年の収入が前年の6割を下回る場合、減免制度を使える可能性が高いみたいなんですが(※各市町村による)、実際に審査が通るかわからないし、「もし年度途中で6割を上回ったら3,3万に逆戻り」とか、とにかくめちゃくちゃややこしかったので、途中から思考を停止させました。
突然、政府への怒りがむき出しになってしまいました。失礼しました。
3.任意継続保険への切り替え
結論、私はこちらを選択しました。
簡単に言うと、「前職の保険証」をそのまま使う感じです。
在籍している間は、会社が半分払ってくれますが、退職後は全額負担になるので単純に2倍くらいになります。なぜか私は2.5倍くらいになったけど。(本当になぜ!?)
この任意継続保険は、退職後、一度でも国保や扶養を挟むと一生適用できなくなります。つまり、国保に入ってみて、「うわ~!たっか~~い!!」と思っても、もう任意継続は使えないわけなんですよ。(ちょっと酷)
なので、悩んだら一旦任意継続にしておくことが推奨されています。
というわけで、こちらも前職の健康保険担当の方に直接問い合わせて、概算を出してもらいました。
結果は、2,4万円/月。
まあ安くはないけど、国保より安いし許容かな~~、ということで、任意継続保険に申込むことに。
そして、住民票の写しや健康保険証の返送やあれやこれや終え、無事新しい健康保険証も届き、今は一息ついています☕ツカレター
③その他、減免や給付金制度の確認
私は自己都合退職だったのでほとんど適用できませんでしたが。
会社都合退職や、※特定理由離職者の場合は、一部税金が減免になったり、給付金を受けられる可能性があります。
※特定理由離職者とは
病気やケガなどの正当な理由や、残業(45時間以上)を3か月連続行った場合も適用できる可能性があるそうです。
・住民税の減免ー退職後は、「普通徴収」という払い方になり、一括か4分割で払いますが、(負担すぎる)減免できるとなると有難いですよね。
・住宅確保給付金ー家賃を一部補填してくれるもの
・失業保険ー一定の雇用保険歴と就労意欲があれば申請可能
・職業訓練ーハローワークや民間団体が主催。無料で学校に通いながらスキルアップできる
・教育訓練給付金(←私はキャリコンで使用)ー条件を満たせば、受講料の一部が返ってくる
・広域求職活動費ー他県へ転職活動するための移動費の補助
・再就職手当ー内定が決まったときのお祝い金
・就職促進給付金ー前職よりお給料が安かったときの補填費(優しい制度)
ズラーっと書いてみましたが、漢字ばかりで頭が痛くなってくる、、🤧
上記の制度も、各市町村によって減免率や条件が違ってくるので、何もしないよりは一度お住いの市町村に確認してみるのがよさそう。(面倒だけど)
今日は、少し事務的なお話ばかりになってしまいました🐈
要は何が言いたいかというと、「こういう大事な手続き系はもっとわかりやすく簡単にして!政府!」ですね。(切実)
本日も、ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました🥰
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
次回の投稿もお楽しみに~