罪悪感

夢を見た。
夢の中で私は非常に冷酷な人間であった。
まさに地獄のそれであった。

誰かを陥れても何の罪悪感もわかない
誰がどうなろうと知った事ではない
数人の人を巻き添えにして
私は思うままに意思を貫いた
泣け！
喚け！
苦しめ！
ワッハッハーー

目が覚めた
あれ？

ええーと
さっきの夢は、、、
お寿司を食べてた
美味しいねって

ん？
地獄、、なんで恐いイメージが残ってるの

ただ、ちょっと高いお寿司を
普段なら食べられない高級寿司を
仲間と食べた
それだけの事

ちょっとお高いお寿司を食べてしまった罪悪感が、私に恐ろしい夢を見せてしまったのか

恐ろしかったのに
地獄のように恐ろしかったのに

いくら考えても
回らない高い寿司を食べた、そんな夢

高い寿司
そんなもの食べちゃっていいの
舌肥やすと、あとあと地獄だぞ、、、
の、地獄かな
スーパーの半額寿司なんて食べられなくなっちゃうぞ
贅沢覚えちゃって
あーあ、この先どーすんの
の、地獄かな？？

何て小心者なのかしら
小さいぞ、私