かきくけ子育て


子育ては夫婦二人では不可能である。

そして、母親の方がより大きいリスクを伴う。そして父親はそのリスクを減らそうと努力する。

今の文に1つだけ間違いがある。少なくともい1部の母親にとっては。

正解は、自分がリスクを伴う時にはそのリスクの分の苦悩を一緒に背負って欲しいし、それと同じくらいの痛みを分かち合ってほしい、 という事である。

正直、子育てと家事は楽してなんぼだと思っていたので、僕は出来る限り妻に楽をさせようとしていたのだがそうではないのである。上記の部分が大事なのだ。

だから、家事が大変だというと、実際にやってみて、全然できないね、きついよ。というのが最善だし、皿洗いがきついと妻が言うなら、すぐに食洗機をかうのではなく、実際に1ヶ月皿洗いをやってから、こんなきつい思いをしてたんだなと言って、食洗機を買うのがベストなのかと思う。

すごく非合理だけど、苦悩の共有およびその後の解決策、が非常に重要なファクターなのかと個人的には考えている。

特に昨今では、そうだろう。なんせ女性も稼ぐ時代なので。

子育てにも感情のシンクロ、共有が大事かもなのだ。

妻が、自分の苦悩を理解してくれなかったとしても、まあ、子供を産んだばかりなので大目に見てやってほしい。

後から、言えばいいから。

それが、2人の子供を持ってる自分の教訓である。

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