意識的に行動するために

◇ついついやってしまうこと◇

ついついスマホをいじってしまうことはありませんか?
多くの人は、それをするべきだ!と思ってスマホをいじっている訳ではないですよね。

この状態は、問題解決能力が低下している状態と言えます。
自分で課題を見つけ、それに取り組む。といったことができていないからです。

そしてこれが癖になっていると、他のことでも漠然と取り組む癖が付いてしまいます。
例えば、勉強をする時に漠然と解いてしまって内容が頭に残らないとか、対戦ゲームをしても攻略法を意識しないまま遊んでいるので勝率が上がらないとか。

これの対処法を一言で言えば、「何が正解かを考える」これをしてから行動に移すことです。
今スマホを触っているのは別にやりたくてやってるわけじゃないけど、じゃあせめて今やるべきことはなんだろうか、本当にやりたいことは何なのか、こういったことを考えることで「ついついやってしまう」という癖を直していく1歩を踏み出すことができます。

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◇足りないものは何か◇

漠然とやってしまっている時、手応えが無いなって思いませんか?
それに気づくことができれば、そこからは無理やり取り組もうとせず足りないものを探すという視点に切り替えることが大切です。

そういった視点で考えていると、私個人の場合ですが最近勉強が上手くいかなくなった理由を思いつきました(以下の内容)。

勉強している時、目の前の問題に引っ張られてしまい、過去に習ったことを意識しながら解けていないことがよくあります。勉強は解いて終わりではなく積み上げていくことが大切なのではないか。そう思ったので目の前の問題をどう解くかだけを意識せずに、過去の内容を当てはめるという意識でやってみたいと思ってます。
時間がもったいないと感じることはありますが、それでもゆっくりと自分のペースに合わせて勉強する意外に良い方法が分からなかったので、落ち着いて復習できています。

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◇この記事を書いた理由◇

私自身は直感でごり押すタイプなので、こういったことをするのは最近になってようやく気づいたという感じなのですが、頭の回転が遅くなったな、、とか何かしらの違和感があってそれをどうにかしようと思っていたら、
余計なことは考えず正解だと思うものだけに注意を向ける
これをすることで少し調子が上がってきたのでnoteに残しておきたいと思いました。

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