外出自粛期間を振り返って

緊急事態宣言が全域で解除されることとなった。

第二波が来るかどうかはわからないが、おそらくこれからがwithコロナから徐々にアフターコロナへの時代へ変化する過渡期となるのだろう。

この一ヶ月半という間の自粛期間を通じた働き方やライフスタイルについて、発達障害者の目線で少し振り返ってみたいと思う。

よかったこと

・通勤時間がなくなり生活に時間的余裕ができたこと
・時間的な余裕を学習時間に回せたこと
・ランチ代がかからなくなった
・物音がしないので聴覚過敏で苦しまずに済む
・服の締め付けがないので感覚過敏で苦しまずに済む
・時間よりもアウトプットで評価されるのである意味わかりやすい
・Trelloの導入などを通して視覚優位かつワーキングメモリが低い自分にとってパフォーマンスを発揮しやすい環境が構築できた

意外だったこと

・あまりパフォーマンスは変わらなかった
・業務内容によって、音楽を聞いた方がいいときとそうでない時があった。自分の場合、単純作業は東方EDMを聞いてたら捗っていたが、マクロの構築やスクリプトや資料の作成は無音の方がよかった
・ジムに行かなくても自重トレーニングを工夫すればある程度健康は維持できそうだということ
・発達障害者にとってリモートワークの環境は合っているということ。抑制機能の弱さから仕事にならないと思っていたが、コミュニケーション苦手で黙々仕事をするのが好きなタイプには非常に向いていると思う
・都会で働くことが全てだった価値観の転換。家賃のやすい田舎でフルリモートした方が会社にとっても自分にとっても効率的ではと思う

成長したこと

・noteをできるだけ継続的に書くことができた
・毎日何かしらのアウトプットを作るという意識を持てた
・空いた時間を勉強に回すことができ、Pythonを使ったデータ分析やテキストマイニングの技術が(少し)身についた
・身についたスキルを業務に活かすことができ、会社の利益に貢献できた
・ワーキングスペース=家となるので家が綺麗になった

課題点

・スマホとかあると集中が削がれる
・姿勢が悪くなって腰が痛くなる。ゲーミングチェアとか導入したい
・わからなかったらすぐ聞く図々しさがないと仕事が進まない
・食事が菓子パンだけとか貧しすぎる食生活になっているので要注意。ちゃんと野菜も食べる
・日光を浴びないので体内時計が狂い、夜更かししてしまう。スマホ禁止


他にもいろいろ振り返るべき点はあるがいろいろ学ぶ点や、より最適化できる点はあった。

今回でた項目を一つ一つ深掘りしていけば何かしらの記事は喜んでもらえる記事がかけるのではないかなと思う。

取り急ぎTrelloの活用についてとか記事で書こうかと検討中。

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