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最近読んだ本

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本を読むのが大好きです。 最近読んだ本、少し前に読んだ本を覚書に。
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#上田秀人

最近読んだ本

上田秀人 表御番医師診療禄10 宿痾 将軍綱吉の命により、長崎での医術遊学からもどった御広敷…

きらり流れ星
3時間前
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最近読んだ本

上田秀人 妾屋昼兵衛女帳面 側室顚末 世継ぎなきはお家断絶。苛烈な幕法に苦しむ大名旗本は…

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ちょっと前に読んだ本

上田秀人 高家表裏譚1 跡継 幕府と朝廷の礼法を司る「高家」に生まれた吉良三郎義央は、13歳…

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最近読んだ本

上田秀人 高家表裏譚4 謁見 江戸城の高家控えの間で端座していた吉良義冬は、四代将軍徳川家…

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少し前に読んだ本

上田秀人 禁裏付雅帳(11) 偽計 「近年の精勤を賞し、二百石のご加増を賜る」 呼び出された京…

きらり流れ星
1か月前
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少し前に読んだ本

上田秀人 お髷番承り候 三 血族の澱 徳川綱吉の行列が襲われた。甲府徳川家の家臣の仕業だ。 …

きらり流れ星
1か月前
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少し前に読んだ本

上田秀人 お髷番承り候 六 鳴動の徴 次期将軍の座をめぐり火花を散らす、紀州徳川、甲府徳川、館林徳川の三家。 紀州藩主徳川頼宣は将軍家綱の大奥に刺客を忍ばせ、虎視眈々と頃合いを窮う。 一方、館林家は黒鍬者を差し向け、頼宣排除に乗り出した。 さらに甲府家は事態の混沌に乗じ、館林の黒鍬者の引き抜きを企てる。 風雲急を告げる三つ巴の争い。 かつてない危機に瀕した家綱を守れるか。 お髷番深室賢治郎の小太刀が奔る! お髷番承り候 七 流動の渦 甲府藩主綱重の生母順性院に黒鍬衆が牙を

少し前に読んだ本

上田秀人 禁裏付雅帳(8)混沌 許嫁の弓江が攫われた。目撃者の話によると、敵は南禅寺の近くを…

きらり流れ星
1か月前
83

最近読んだ本

上田秀人 忖度 百万石の留守居役(十) 神君家康の次男秀康の血を引く越前松平家は、幕府にと…

きらり流れ星
2か月前
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ちょっと前に読んだ本

上田秀人 思惑 百万石の留守居役(二) 幕政を握る大老酒井の狙いは、やはり外様潰しか。加賀藩…

きらり流れ星
2か月前
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少し前に読んだ本

上田秀人 使者 百万石の留守居役(六) 初めて直系ではない将軍となる綱吉を支える老中堀田正俊…

きらり流れ星
2か月前
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少し前に読んだ本

上田秀人 波乱 百万石の留守居役(一) 加賀百万石。江戸城の実権を握る大老酒井忠清(ただきよ)…

きらり流れ星
2か月前
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最近読んだ本

上田秀人 禁裏付雅帳(6)相嵌 近江坂本へ物見遊山に出かけてはどうか。武家伝奏の提案に、禁裏…

きらり流れ星
2か月前
83

最近読んだ本

天の川の舟乗り: 名探偵音野順の事件簿 北山猛邦 金塊を祭る村に怪盗マゼランを名乗る人物から届いた『祭の夜 金塊を頂く』という予告状。金塊がなくなると観光客が来なくなると危惧した村の有力者の娘は名探偵音野と助手の白瀬に監視を依頼する。しかし、警戒する二人の前で起こったのは密室殺人で……大胆なトリックと切実な動機が胸を打つ表題作など4編を収録。引きこもりがちな名探偵が活躍する、大人気シリーズ第3弾。 因果 百万石の留守居役(九) 上田秀人 加賀藩領内に入り、お国入りの一行がほ