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最近読んだ本

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本を読むのが大好きです。 最近読んだ本、少し前に読んだ本を覚書に。
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#上田秀人

ちょっと前に読んだ本

上田秀人 高家表裏譚1 跡継 幕府と朝廷の礼法を司る「高家」に生まれた吉良三郎義央は、13歳…

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最近読んだ本

上田秀人 高家表裏譚4 謁見 江戸城の高家控えの間で端座していた吉良義冬は、四代将軍徳川家…

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少し前に読んだ本

上田秀人 禁裏付雅帳(11) 偽計 「近年の精勤を賞し、二百石のご加増を賜る」 呼び出された京…

きらり流れ星
1か月前
88

少し前に読んだ本

上田秀人 お髷番承り候 三 血族の澱 徳川綱吉の行列が襲われた。甲府徳川家の家臣の仕業だ。 …

きらり流れ星
1か月前
90

少し前に読んだ本

上田秀人 お髷番承り候 六 鳴動の徴 次期将軍の座をめぐり火花を散らす、紀州徳川、甲府徳川…

きらり流れ星
1か月前
69

少し前に読んだ本

上田秀人 禁裏付雅帳(8)混沌 許嫁の弓江が攫われた。目撃者の話によると、敵は南禅寺の近くを…

きらり流れ星
1か月前
83

最近読んだ本

上田秀人 忖度 百万石の留守居役(十) 神君家康の次男秀康の血を引く越前松平家は、幕府にとって格別な藩となる。外様第一の加賀藩にとっては監視される隣藩でもある。藩主前田綱紀のお国入りの際に襲撃しようとしたのは、はたして越前の者なのか? 藩主綱紀と数馬の舅となった宿老本多政長は、数馬を越前福井に向かわせる。わが藩のためにと先走る敵方は、数馬たちの目的を察知し、襲いかかる。使者として登城した数馬は、敵陣包囲の中、血路を開けるか!? 騒動 百万石の留守居役(十一) 藩主綱紀の

ちょっと前に読んだ本

上田秀人 思惑 百万石の留守居役(二) 幕政を握る大老酒井の狙いは、やはり外様潰しか。加賀藩…

きらり流れ星
1か月前
86

少し前に読んだ本

上田秀人 使者 百万石の留守居役(六) 初めて直系ではない将軍となる綱吉を支える老中堀田正俊…

きらり流れ星
2か月前
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少し前に読んだ本

上田秀人 波乱 百万石の留守居役(一) 加賀百万石。江戸城の実権を握る大老酒井忠清(ただきよ)…

きらり流れ星
2か月前
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最近読んだ本

上田秀人 禁裏付雅帳(6)相嵌 近江坂本へ物見遊山に出かけてはどうか。武家伝奏の提案に、禁裏…

きらり流れ星
2か月前
83

最近読んだ本

天の川の舟乗り: 名探偵音野順の事件簿 北山猛邦 金塊を祭る村に怪盗マゼランを名乗る人物か…

きらり流れ星
2か月前
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少し前に読んだ本

上田秀人 往診―表御番医師診療禄〈6〉 大奥で密かに進められていた陰謀を未然に防いだ御広…

きらり流れ星
2か月前
88

少し前に読んだ本

上田秀人 縫合―表御番医師診療禄〈2〉 若くして表御番医師となった矢切良衛は、大老堀田筑前守正俊が殿中で斬殺された事件に不審を抱き、解明に乗り出していた。しかし義父の突然の訪問を受け、自身の言動を咎められてしまう。葛藤する良衛だったが、やがて一連の騒動の裏には、将軍綱吉を巡る男たちの様々な思惑が交錯していることが明らかになる。そして事件は意外な展開を迎えて―。 解毒―表御番医師診療禄〈3〉 五代将軍綱吉に出された昼餉を毒味した真田真之介が、腹痛を起こし、後日謎の死を遂げた