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振り返りGW〜2023.05その5

5月3日から始まった私のGW

昨秋から父の七回忌のため帰省しようと思っていた。

このGWは1人で帰り、会いたい人に会いに行くと決めた。

🌹

3日目は天王寺に3回行き、近鉄百貨店でお土産と夜食を買ってホテルに戻った頃、「お姉ちゃん、ホテルに戻ってる?」と義妹からメールが届いた。

『帰ってきてるよ』と返事をした。

「プリン買ってきてん。今から持っていって良い?」と言うので『ありがとう、時間があるならコメダでも行かない?』と誘った。

義妹とも話したかった。

ずっと心の奥に引っかかっているものがあった。

数年前、Wさん(母が暮らしていた人)が入院した時に嫌な思いをさせてしまった。

母の葬儀の後、長男の嫁として気の強い母のことを見守ってくれた義妹にお礼を伝えてはいた。

でも具体的にあの日のことを謝ってはいなかった。

義妹はいつも「お母さんもお姉ちゃん達もみんな好き」という。

(ホンマに?)心の中でいつも思う。

彼女は誰の悪口も言わない。

嫌なこともあっただろうに、一度も嫌な話を聞いたことが無い。そんな彼女を一度だけ怒らせてしまったのだ。

今回の帰省に関して、私が帰省する2週間くらい前に義妹から「GWにお姉ちゃんが帰ってくるって聞きました。仕事のシフトの締切があるから日程を教えて」と言うメールが届いた。

私は1月に一番に弟に連絡していた。『GW帰るけど、GW休みあるの?』

既読にはなったものの1週間を過ぎても弟から返事が無かったので、痺れを切らした私は『近くのホテルに3泊するから、1日くらい一緒にご飯食べよう』とメールした。

そして私は最終日以外の昼間に友達と会うように予定を組んだ。

弟はギリギリになって義妹に私の帰省を伝えたようだっだ。

☘️

『Wさんが入院してる時、Kちゃんに嫌な思いをさせたことあったやん? あの時の事があったから私からKちゃんに連絡するのは控えててん』

そう言うと義妹は「あの時はカッとなってごめんなさい。考えたらわかることやった」と。

『そんな事はない。こっちが悪かった。ただ、私が伝えればKちゃんはわかってくれるんじゃないかと思ってしまって私が連絡した。だけど、やっぱり申し訳なかった。ごめんなさい』

義妹も思いを話してくれた。

お互いにどれくらい伝えられてどれくらい受け止められたかはわからないけれど、もうそれで良いと思った。

なにより、こうして会うことを義妹が喜んでくれる、それがとても嬉しい。

こうして私のGW4日目が終わった。

コメダの珈琲ジェリー


この日のお昼間、3回天王寺に行った話し


ヘッダーは義妹が届けれくれたプリンです😊

後2日分書くことあります📝


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