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1月21日の誕生花

ロウバイ
=慈愛、慈しみ、ゆかしさ、優しい心、先導、先見

クロッカス
=青春の喜び、切望、信頼

アイビー
=永遠の愛、友情、不滅、結婚、誠実

ユキヤナギ(雪柳)
=愛らしさ、愛嬌、気まま、殊勝

ローズマリー
=変わらぬ愛、記憶、幸福な結婚、静かな力強さ、悪徳


《ロウバイ》

中国原産の樹木で、冬から初春にかけて小さな黄色い花が咲くのが特徴です。

甘い香りが特徴で、古くから和歌や日本画の題材に使われています。

高さは2mから4m程度の落葉樹で、日本には江戸時代に中国からはいってきたとされているのが特徴です。

ロウバイにも何種かあり、日当たりの良い場所を好む種類になります。

乾燥が苦手なので水はけが良い場所で適度な水分を与えて育てる事が可能です。

寒い時期に咲く花の代表として親しまれています。


《クロッカス》

多年生で、早春に一斉に花を咲かせる、春を感じさせてくれる可愛らしい花です。

霜や凍結にも負けずに咲いてくれる小型の球根草花で、小さな花ですがとても存在感があります。

小型なので小さなスペースでも栽培することが可能で、ヒヤシンスと同じように水栽培もできるのが特徴です。

原種も80種類ほどあり、園芸品種も多数育成されていますが、中でも最も古くから栽培されているのが有名なサフランで、紀元前から料理用、薬用にも利用されてきました。

耐寒性が強く、初心者でも育てやすいので人気があります。


《アイビー》

星形の葉がとても可愛いアイビー。

つる性で動きもあるので寄せ植えや生け花のアレンジにもよく使われます。

斑入りの葉や葉の色もバリエーションが豊かです。

アイビーは常緑の観葉植物で、花よりも葉を観賞します。

花を咲かせるアイビーは限られており、花が咲くまで年数もかかり、開花時期も短いので花を見ることができるのは珍しいです。

丈夫で育てやすいので、初心者でも枯らすことはありません。寒さや暑さにも強く、日陰でも増えていくのでグランドカバーとしても使用されています。


《ユキヤナギ》

春に小さくて白い花を咲かせるバラ科シモツケ属の落葉低木で、関東地方から四国、九州の川岸の岩場などに生えます。

葉がヤナギに似ており、多数の白い花が雪のように見えることから名づけられましたが、コゴメバナやコゴメヤナギとも呼ばれています。

育ちやすく強健で、日向であれば土壌を選びません。

花の直径は0.7センチから1センチ程度で、花びらは5枚ですが、花が咲いた後に刈り込んでも秋までには新しい梢が1メートル以上伸び、剪定や管理がしやすいため、家庭で育てるのにお勧めです。

白い花が特徴ですが、最近は花びらの外側がピンクの品種や、葉っぱが明るい品種も販売されています。


《ローズマリー》

葉に爽快で力強い香りがある常緑低木で、古くから料理や香辛料に使われるだけでなく、記憶や思い出の象徴として親しまれ、学生がこの枝葉で作った冠をかぶると記憶力が増すと言われています。

薬草としても有名で、強壮剤や収れん剤、リウマチなどにも効能があり、若返り作用のある美容効果もあると言われています。

多くの種類があって、花の色や葉の色にバリエーションがあり、いずれも常緑で春から秋にかけて小さな花を咲かせます。

(以上、ネット検索より)

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