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11月15日は、七五三&かまぼこ日&口腔がん検診の日&上越新幹線大宮駅〜新潟駅間が開業した日

【七五三】

七五三は、それぞれ数え年で、
男の子:3歳と5歳、女の子:3歳と7歳の各年に、
成長を祝って神社や寺院に参詣します。

また、
3歳:髪直(かみおき)=髪を伸ばす、
5歳:袴着(はかまぎ)=初めて袴を着る、
7歳:帯解(おびとけ)=本仕立ての着物と丸帯で大人の装いをする、
など、年齢によって祝い方に違う意味合いがあるとされています。

もともと旧暦の11月は、
(主に稲などの)実りの成長を神に感謝する月だとされていて、
7+5+3=15なことと合わせて、
子どもの成長を祝う七五三は、
11月15日に行うのが良いと言われていました。

が、近年は特に日付けにはこだわらず、
10月〜11月の期間中に行うのが一般的となっています。

《余談》
七五三の祝辞を世に広めたは、
江戸幕府第5代将軍徳川綱吉だと言われています。


【かまぼこ日】

日本の史料文献で、かまぼこが初めて登場するのは、
1115(永久3)年の「祝宴の膳の図」に描かれていたものだとされていることから、
年度の数字並びとなる「1115」を取って、
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会が11月15日に記念日を制定しました。

かまぼこが紅白で写真のような形が多いのは、
魔よけの赤、浄化の白、めでたさの象徴:日の出の陽に似ている、
などの理由があるとされています。

そのため縁起がいいとされ、
おせち料理などにもよく用いられています。


【口腔がん検診の日】

2008(平成20)年11月15日に開催された、
第21回日本歯科医学総会にて、
アウェアネス・リボン活動の一環として、口腔がん撲滅運動を示す、
レッド&ホワイトリボンが発表されたことにちなんで、
公益社団法人東京都玉川歯科医師会が記念日に制定しました。

例年11月15日前後には、
口腔がん検診への呼びかけ運動が全国的に展開されています。

《口腔がん》
口腔内に、しこり、腫れ、ただれなどが出来ることで痛みを伴う癌の一種。

特に日本は先進国の中で口腔癌による死亡率が増加傾向にあることから、
注意喚起が行われています。


【上越新幹線大宮駅〜新潟駅間が開業した日】

1982(昭和57)年11月15日、
埼玉・大宮駅〜新潟・新潟駅間を結ぶ上越新幹線が開通しました。

群馬県から新潟県にかけての区間(高崎駅〜長岡駅)は、
数々の山脈を横断するため、
関東圏を過ぎた区間のほとんどはトンネル内を走っているのが特徴です。

また、豪雪地帯でもある新潟県内を中心に、
スプリンクラーによる融雪設備を備える他、
同県内の多くの駅は線路やプラットホーム全体が、
屋根で覆われているなどの雪害対策も施されています。

そのため雪による運行上の障害は少ないことから、
太平洋側と日本海側を結ぶ重要な交通連絡手段のひとつです。

(以上、ネット検索より)

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