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7月2日は、一年の折り返しの日&うどんの日&夏の長野県産レタスの日&「日清焼きそば」が発売&谷川岳の初登頂に成功&ユネスコ加盟記念日

【一年の折り返しの日】

1年が365日の平年時において、暦上での1年の折返し日は6月30日とされていますが、「365」の日数的に半分にあたるのは183日目で、7月2日が残り182日の折り返しの日です。


【うどんの日】

香川県の讃岐地域では、夏至から数えて11日目にあたる雑節の半夏生(はんげしょう)の日に、田植えが終わる時期でもあり、うどんを食べて労をねぎらう風習があったことから、独自に「うどんの日」として制定していました。

これを受けて、香川県製麺事業協同組合が、弾力のあるコシと、滑らかな食感が特徴の讃岐うどんを全国へ広めるべく、半夏生の年が多い7月2日に記念日に制定しています。

2024(令和6)年の半夏生は、7月1日。

《余談 》
うどんは讃岐地域以外でも全国的に盛んで、日本三大うどんは地域や選定人によって変動がありますが、
讃岐うどん:香川県
稲庭うどん:秋田県
水沢うどん:群馬県
加須(かぞ)うどん:埼玉県
五島うどん:長崎県
氷見うどん:富山県
きしめん:愛知県
以上は、候補として頻繁に登場しています。


【夏の長野県産レタスの日】

全国1位の生産量を誇り、夏場のシェアは圧倒的な長野県産レタスの販促を行っているJA全農長野が、な(7)つ(2)の語呂合わせにちなんで、7月2日に記念日を制定しています。

気温上昇に伴い、サラダの材料としての需要が高まるレタスの中でも、長野県産のレタスは、高原の冷涼な気候を生かして栽培されていて、みずみずしく、シャキシャキとした歯ざわりで、甘く美味しいと定評があります。


【「日清焼きそば」が発売】

登場以降大ヒットを記録していた即席麺「チキンラーメン」に次ぐ新たな袋麺として、日清食品が即席焼そばの開発に成功し、1963(昭和38)年7月2日に「日清焼そば」が発売開始されました。

袋麺の焼そばは世界初でした。

今日では袋麺だけでなく、カップ焼そばの「日清焼そばU.F.O.」も登場していて、多くの世代に親しまれている超ロングセラー商品です。


【谷川岳の初登頂に成功】

1920(大正9)7月2日、日本山岳会所属の藤島敏男、森喬の2名が、谷川岳の登頂に成功しました。

この記録が、日本登山記録史上、初の谷川岳の登頂とされています。

谷川岳は、群馬県と新潟県の県境に位置している、標高1,977mの山で、日本百名山の一座にも数えられています。

また、日本三大岩壁のひとつと称される「一ノ倉沢」も内包していて、世界で最も遭難が多い山 とされるほど険しい岩壁も多く、登山技術や関連品が発達した今日でも、遭難事故が多い山でもあります。

《日本三大岩壁》
大屏風岩:剣岳:富山県
屏風岩:穂高岳:長野県〜岐阜県
一ノ倉沢:谷川岳:群馬県〜新潟県

そして、この日は、谷川岳の日として、群馬県みなかみ町が記念日に制定しています。


【ユネスコ加盟記念日】

1951(昭和26)年7月2日に、日本が国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)に加盟したことにちなんで、記念日が設けられています。

United Nations:国連
Educational:教育
Scientific:科学
Cultural:文化
Organizations:組織
上記の各単語の頭文字を組み合わせて→UNESCO。

また、フランス・パリに本部があり、主に、教育、科学、文化を通して、世界の平和と安全に国境なく寄与することが目的とされています。

その一環として、各世界遺産等の保護・認定、広報活動も行なわれています。


(以上、ネット検索より)

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