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3月10日の誕生花🌸

ブルーレースフラワー
=優雅な振る舞い、無言の愛、慎み深い人

ルピナス
=想像力、いつも幸せ、貪欲、あなたは私の安らぎ

シャスタ・デイジー
=万事忍耐、全てを耐え忍ぶ、忍耐、無意味


《ブルーレースフラワー》

春まきも、秋まきもできる一年草です。

花は、ふんわりとしたやさしい雰囲気で、しかも力強い動きも感じられます。

枝分かれしながら次々と咲く様子は、夜空に打ち上げられた花火を思わせます。

水あげ、花もちがよく、切り花はほぼ一年中流通し、フラワーアレンジメントなどで親しまれています。

傘状に小花が密生して半球状に盛り上がり、直径5~7cmくらいの房になります。

同様に切り花として利用の多いホワイトレースフラワーやセリなどでは、小さな傘状の花が集まってさらに大きな傘をつくりますが、本種は1段だけです。

それでも、一つ一つの花が比較的大きいのでボリュームがあります。

葉は厚みがあり、茎とともに微毛に覆われ、ビロード感があります。

花色が淡青色のものが一般的で最も利用が多く、ほかには、ピンクやホワイトの花色もあります。

なお、旧学名の「ディディスカス(Didiscus coeruleus、D. caeruleus)」の名前で流通することもあります。


《ルピナス》

縦に小さなかわいらしい小花が、ぎっしりと並んで咲くとても美しい花です。

開花期は4月下旬から6月で、耐寒性があり暖地、中間地では、多年草として花を付けます。

花の色は、白、ピンク、黄色など数種類あり、草丈は20㎝から150㎝です。

日当たりが良く、水はけのよい場所で育てます。

あまり水をやりすぎないように注意し、表面が乾いたら、たっぷり水やりをしましょう。

増やす場合には、タネから育てます。

発芽温度が20度程度と低めなので、9月上旬頃に涼しい場所に種をまきましょう。


《シャスタ・デイジー》

アメリカの著名な育種家が、フランスギクに日本のハマギクを交配して作出した花です。

マーガレットに似た、白い花を楽しむことができます。

寒さに強いのが特徴で、冬にも可憐な花を楽しみたいという人に、シャスタ・デイジーはおすすめです。

ただし、寒さに強い分、暑さにはあまり強くありません。

花の形は、一重、八重、丁子咲きなど、さまざまです。

種からも簡単に育てることができます。

秋まきでは翌々年開花、春まきでは翌年開花します。

(以上、ネット検索より)

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