8月26日の誕生花🌸
ムクゲ(木槿)
=尊敬、柔和、信念、説法
ユウゼンギク(友禅菊)
=後知恵、老いても元気で、恋の思い出
スイセンノウ(酔仙翁)
=私の愛は不変、いつも愛して、ウイット、機智
《ムクゲ(木槿)》
アオイ科フヨウ族の落葉広葉樹で、有名なハイビスカスもこの種類に属します。
中国原産ですが、南国で育つハイビスカスと比較して、日本の気候にも馴染む植物で、庭木としても平安時代から利用されていたようです。
樹高は3~4メートルほどで、8月から9月にかけて、白やピンク色の華やかな花が咲き、夏の風物詩としても親しまれています。
多数の園芸品種があり、白地に赤の「宗旦」や、大輪の花を咲かせる「日の丸」などがあります。
《ユウゼンギク(友禅菊)》
欧州の改良種がたくさんあり、花壇だけではなく、和風の庭にもよく合います。
花つきに優れていて、株の大きさは様々で花壇から切花まで応用ができる花です。
早生種は6月頃から咲き始めますが、普通は秋咲きで、日当たりと水はけのよい場所で育ちます。
水やりの際は、メリハリをつけて行い、株が込み合ってきたら、春に株分けをします。
小さめの花ですが、最盛期は豪華で、花壇の主役から引き立て役にもなれる万能植物です。
《スイセンノウ(酔仙翁)》
原産国が南ヨーロッパで、明治時代末期に日本に入ってきた、こぼれだ種から花が咲く丈夫な花で、初心者でも育てやすいです。
草丈は30㎝から60㎝で、開花の時期の5月は、長い花茎を伸ばし、茎先に5弁花をつけるのが特徴です。
暑さと乾燥に強い花で、高温多湿に弱いため、注意しなければなりません。
地植えを行う場合は、水はけのよい場所に植えます。
湿り気のある場所に栽培する場合は、軽石等を混ぜて、通気性のある土壌に改良します。
(以上、ネット検索より)
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