9月27日の誕生花💐
トレニア
=ひらめき、愛嬌、温和、可憐
コルチカム
=悔いなき青春
シュウメイギク
=忍耐、薄れゆく愛
《トレニア》
アジアやアフリカなどで生息をしている、多年草のひとつです。
青紫や紫、ピンクなどの美しい色合いが特徴で、夏から秋にかけて、次々と花を咲かせることが出来ます。
日陰の土地でも育つので、非常に育てやすい植物なので、人気が高いです。
寒い時期でも、暖かい室内に入れてあげることで、越冬をすることが出来ます。
愛らしい花の形が特徴で、観賞用として幅広い年代に人気が高いです。
《コルチカム》
ヨーロッパ、北アフリカなどに自生する球根植物で、数多くの原種があります。
種類によって開花時期が、秋咲き、冬咲き、春咲きに分けられますが、日本で親しまれているコルチカムは、主に秋咲き系です。
花は一重のほか、華やかな八重咲き種もあります。
球根は夏に植え、数年は植えっぱなしで栽培できます。
球根を購入した年なら、水やりをせずに、室内に置いておくだけで花が開花します。
翌年以降も花を咲かせたいときは、開花後、土に植えて、球根をしっかり育てる必要があります。
球根や葉は有毒で、ニンニクやタマネギと間違えて誤食したことによる死亡事故が、複数起きています。
花が咲いたあとの葉と球根の姿が、ギョウジャニンニクと似ていることも、事故が多い原因です。
とてもかわいい花ですが、家庭菜園の近くには植えないようにしましょう。
《シュウメイギク(秋明菊)》
キンポウゲ科の多年草で、日本や中国に自生しています。
日本で自生しているものは、中国原産だと言われています。
地下茎でよく増えるので、群生している姿を見かけます。
草丈60㎝~1m程度で、華奢な葉茎の先に、白やピンクの可憐な花を咲かせます。
風に揺れる花は楚々として、どこか儚げな美しさがあります。
菊と名乗っていますが、実はアネモネの仲間で、菊とはまったく関係ありません。
また、京都の貴船に野生種が多く見られたことから貴船菊(キブネギク)という別名もあります。
名前から和のイメージを持たれがちですが、アネモネによく似た可愛らしい花を咲かせるので、和の庭にも洋の庭にも似合います。
(以上、ネット検索より)