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3月24日の誕生花🌸

カタクリ
=初恋、寂しさに耐える、嫉妬、消極的

コブシ(辛夷)
=友情、友愛、歓迎、愛らしさ

ハナビシソウ(花菱草)
=私を拒絶しないで、富、成功、和解


《カタクリ》

ユリ科カタクリ属の多年草。

山地の落葉樹林等に生息し、北海道と本州に多くみられます。

カタコとも呼ばれていますが、発芽して開花するまで7年の年月を必要とし、春の3か月間だけ姿を現すため、春の妖精ともいわれています。

4㎝から5㎝の花をつけますが、色は、日本原産に関しては薄い紫色しか存在しません。

世界には、黄色や白等、20種類の品種が存在します。

花の栽培は容易とはいえないため、丈夫な品種であるヨウシュカタクリと呼ばれているエリスロニウムパゴダが好まれます。


《コブシ(辛夷)》

モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木です。

早春に、白い花を咲かせます。

日本全土および韓国の済州島に生育して、日本では山地の湿った平地に生育し、庭木にも利用される木です。

早春に採取した花の蕾を、風通しの良い場所や天日で乾燥させたものは、シンイという生薬になり、漢方薬にも配合されます。

鎮痛や鎮静、鼻炎や蓄膿症に効能があるとされ、利用されることが多いです。

身体を温める効果もあるため、多量に服用すると、眩暈や充血を起こすおそれもあり、注意が必要とされています。


《ハナビシソウ(花菱草)》

花の形が大ぶりの杯型をしていて、花色はオレンジが主ですが白や赤、ピンクなどの種類もあります。

草丈は20cm〜60cm程度で、寒さや暑さに対しても一般的な抵抗力があり、日当たりの良い乾燥気味の土地を好む特徴も持っています。

開花時期は、4月中旬〜6月までと比較的長く、丈夫で、栽培に手間がかかりません。

花は、日中の日差しを浴びてる間に開き、暗くなると閉じるといった特徴もあります。

(以上、ネット検索より)

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