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8月5日は、タクシーの日&住基ネットがスタート&リコピンリッチの日&郵便貯金制度が公布される&山形花笠まつり&AsReaderの日

【タクシーの日】

1912(大正元)年8月5日、東京・数寄屋橋のタクシー自動車株式会社が、日本で初めてタクシーの営業を開始したことにちなんで、記念日が設けられています(日付けは諸説あり)。

営業開始当初は、台数:6台、金額:最初の約1.5km=60銭で、これは当時、電車や市電の約5〜8倍に相当し、相当高価な乗り物でした。

また、追加料金:1/2マイルごとに10銭増、待ち料金:10銭/5分、深夜・雨天・ぬかるみ時:1/4マイルごとに10銭増しと、割りと細かく設定されていました。

が、正確なメーター器による料金算出と、目新しさで話題を呼び、連日利用者は多く、また利用希望者が後を絶たない状況でした。


【住基ネットがスタート】

2002(平成15)年8月5日、政府主導のもと、「住民基本台帳ネットワークシステム(通称:住基ネット)」が運用をスタートしました。

同サービスは、日本国内の地方公共団体や行政機関の間で、日本国民それぞれの情報を共有・利用することを目的として構築・稼働しているシステムで、それぞれの市区町村の住民台帳に記録されている者に、11桁の住民票コードを割り当てて運用されています。

また、申込者にはカードを発行しているものの、カード所持によるメリットが少ないためか、運用がスタートして10年経った2012(平成24)年の時点での普及率は、約5%と低め。

ですが、電子マネーと連携したキャッシュレスサービスや、独自ポイントサービスの導入が検討されているとのことで、今後の展開には、その存在是非を含め注目が集まっています。


【リコピンリッチの日】

さまざまな健康効果が期待されるリコピンの含有量が多い「リコピンリッチシリーズ」の基幹商品「リコピンリッチトマトケチャップ」が、2013(平成25)年8月5日に発売されたことにちなんで、同製品シリーズを展開しているキッコーマン食品株式会社が、記念日に制定しています。


【郵便貯金制度が公布される】

イギリスで既に制度化されていた郵便貯金制度を手本として、日本でも同制度を実施すべく、1874(明治7)年8月5日に「貯金預規則」が公布されました。

郵便貯金制度は民間ではなく、政府が郵便局を通じて、預金・為替サービスを国民に提供する制度の総称で、当時は世界でも、イギリス、ベルギー、ニュージーランドの3カ国だけしか実施されていませんでした。

前島密(ひそか)氏

日本の郵便貯金制度の導入は、イギリスの実地で郵便貯金制度を学び、日本近代郵便の父と称される前島密(ひそか)氏の主導によって開始され、2007(平成19)年の郵政民営化まで続きました。


【山形花笠まつり】

東北四大祭りのひとつで、山形花笠まつりは、例年8月5日〜7日の3日間、山形県山形市で開催されています。

「ヤッシャー、マカショ」の掛け声とともに、花笠を持ち、踊りながら通りを進んでいくのが人気で、毎年多くの見物人が詰めかけ、大盛況です。


【AsReaderの日】

AsReaderとして、最初の商標登録申請が、2013(平成26)年8月5日だったことと、2023(令和5)年に製品発表から10周年を迎えることを機に、同サービスを展開している株式会社アスタリスクが、記念日に制定しています。

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で利用できる、バーコード、画像認識、AIを含む商品やサービスで、近年の飛躍的な技術進歩から、業務改革の一躍を担っています。


(以上、ネット検索より)

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