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9月2日の誕生花🌸

マリーゴールド(黄)
=健康、下品な心、可憐な愛情

チューベローズ
=危険な楽しみ、危険な戯れ、危険な快楽、危険な関係

ゼフィランサス
=慎み深い愛、控えめな愛


《マリーゴールド》

キク科の花で、春まきの一年草です。

コウオウソウ属(マンジュギク属)の中でも草花として栽培される植物で、和名を「孔雀草」「万寿菊」「千寿菊」といいます。

メキシコ原産で、中央アメリカに約50種類分布しています。

園芸種としては、「アフリカンマリーゴールド」「フレンチマリーゴールド」が好まれています。

咲き方には、一重咲き、八重咲き、カーネーション咲き、クラウン咲きなどがあり、品種によって趣が異なります。

種類はかなり多く、日本でも広範囲に渡って見られます。

非常に育てやすいので、家庭の花壇や、学校や地域の花壇でもよく目にします。


《チューベローズ》

キジカクシ科ゲッカコウ属の植物です。

原産地はメキシコと言われていますが、野生種が見つかっていないため、はっきりとした原産地はわかっていません。

日本へは、江戸時代にヨーロッパから渡来したと言われています。

7〜9月が開花時期で、白い花を咲かせます。

強い香りを持っていることから「月下香」という別名があります。

フローラルな香りで、ハワイや熱帯のアジアの地域で盛んに栽培されていることでも有名です。


《ゼフィランサス》

草丈は、10〜25cm位。

ほとんどの種が、6月〜9月頃に開花します。

花色は、白・桃・黄などがあり、種間の交配が比較的容易なことから、両親の血を受け継いだ様々な色合いのものが存在します。

よく似たハブランサスと混同されますが、ハブランサスは斜め上向きに花が咲くのに対して、ゼフィランサスの花は直立して、真上に花が咲く特徴があるとも言われていますが、実際は、それぞれ上向きから横向きまで様々です。

ヒガンバナ亜科の例にもれず、全草にリコリンを含み、有毒で、葉をニラ、鱗茎をノビルと間違えて食べて、中毒を起こす例が報告されています。

(以上、ネット検索より)

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