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しゃべるChatGPTと、最近遊んで良かったAIツールを紹介します|chat.D-ID、SOUNDRAW、Mixo、cutout.pro

こんにちは、
デジタルオンチがWebとAI勉強中です。

今回は最近リリースされた
しゃべるChatGPT
対話型AIの"chat.D-ID”と、

試して良かったと思ったツールを
いくつか紹介します!

①対話型AI「chat.D-ID」

https://www.d-id.com/

AI に人間味

Creative Reality Studioで知られるD-IDから、
ChatGPT搭載の対話型AIが最近登場しました。

Creative Reality Studioといえば、
静止画があたかも話しているような
動画を生成できるツール。

D-IDの技術とChatGPTの組み合わせにより、
デジタルヒューマンとリアルタイムで
会話しているような体験が可能です。

例えるならしゃべってくれるChatGPTです。

✔︎ 現在のところ

・英語のみ
・中の人はAliceのみ

無料版は20チャット試すことができ、
1チャットは6往復までです。

6往復の上限に達すると「疲れた😉」と言って
新しくチャットを始めるように促してきます笑

現在は英語だけですが、
Creative Reality Studioは日本語対応しているので
しばらくしたら他言語も展開されるのでは?
と期待しています。


②楽曲生成AI「SOUNDRAW」

https://soundraw.io/

AIを使った楽曲生成サービスは結構前からあるようで、
SOUNDRAWも2020年にリリースされたそうです。

日本の会社ということもあり使いやすいです。

音楽は『選ぶ』から『作る』へ

というキャッチコピー通り、

専門知識がなくてもたった数クリックで
著作権フリーのオリジナルの音楽を
簡単に作れることが特徴です。

✔︎ 使い方

以下の項目から生成したいイメージのキーワードを選びます。

・ムード
・ジャンル
・テーマ
・長さ
・テンポ
・楽器

プロンプトではないので、
生成したい曲のイメージに合った
キーワードを選択する必要があります。

提示されたキーワードや曲の長さを選択します。
同じジャンルの中から複数選択することもできました。

そしてあっという間に完成です。

無料で無制限に作曲してくれるのは魅力ですが、
ダウンロードしたり楽曲を使ってマネタイズしたい場合は
有料プランにする必要があります。


③楽曲生成AI「Mubert」

https://mubert.com/render

Mubertも著作権フリーの楽曲が生成できるAIです。

SOUNDRAWとの違いは、

・プロンプトでも生成
・Youtube動画から生成

ができることです。

またプロンプトでなくても、

・ジャンル
・ムード
・活動内容

からキーワード選択もできます。

無料では帰属表示付き
(所々に「Mubert」という音声が入る)
で月25トラック生成可能。

月または年間のサブスクリプションのほか、
単曲購入も選択できます。


④楽曲生成AIその他

上記以外で遊んでみた楽曲生成AIは、

Riffusion
ecrett music

の2つです。

✔︎ Riffusion

https://www.riffusion.com/

Riffusionは、
プロンプトから生成するタイプで
面倒な登録等も必要なくブラウザ上で操作できる
おそらく最も手軽な楽曲生成ツールです。

しかし、、!

わたしのプロンプトレベルが低いのか‥
そもそも‥な課題があるのか‥

なかなかグッとくるものが作れず苦戦しています。

Riffusionは
Stable Diffusionがベースになっているようで、

テキストから一旦画像を生成し
それをオーディオに変換しているのだとか。

いや〜すごいですね💡

✔︎ ecrett music

https://ecrettmusic.com/

ecrett musicはSOUNDRAWの前身です。

SOUNDRAWよりもさらにシンプルな操作で、

・シーン
・ムード
・ジャンル

の3つの中から一つずつキーワードを選ぶ形式です。

生成される音もシンプルなイメージでした。
こちらも無料でも使えます。

💡個人的な好みでは、
楽曲生成AIは"SOUNDRAW"に軍配です。

遊んでみた中では一番クオリティが良かったです。

皆さまは作業中などにBGMかけますか?

正直今まではAIの曲では"聴く"ことを
楽しむことができなかったです。

でもSOUNDRAWなら自分好みの楽曲を選んで
作業用BGMを作ることもできそうですよ。


⑤LP生成AI「Mixo」

https://app.mixo.io/

短いテキストからでもLPが作れる

1 つのプロンプトで、スタートアップの完全な Web サイト、ロゴ、およびブランドを数秒で構築できます。会社名を入力したり、クレジットカード情報を入力したりする必要なく、無料で始めることができます。スタートアップのアイデアを入力するだけで、後は Mixo が処理します。

Mixo

Mixoは、ブランド名、ロゴ、サイト画像、
紹介文などを含むランディングページを
あっという間に作成することができます。

Webサイトの構成自体はファーストビュー
→CTAボタン→説明→お客様の声エリア
とシンプルなデザインです。

(写真やテキストは変わりますが構成は毎回同じです)

でもスキルや知識がなくても、
簡単に素早くLPを作成できるのは非常に魅力的ですよね。

✔︎ 使い方

どんなサイトを作りたいのか
自分でテキスト入力する、
もしくはour examplesボタンをクリックします。

英語の方が精度が良さそうですが、
今回は日本語で「Webライター募集」と
入力し仮ページを作ってもらいました。

👇仕上がりは以下の感じです。

このようにページができ上がるので、
必要があれば内容を編集していきます。

SEO対策したタイトルや
ディスクリプションまで生成されました。

そのまま公開もできますし
カスタムドメインにしたい場合は
有料プランにする必要があります。

もしデザインにこだわりがなく
コスパとタイパ重視であれば、

今後MixoにLP作成お願いするで良いのでは?
と思ったくらいの仕上がりでした。


⑥画像編集AI「cutout.pro」

https://www.cutout.pro/

こちらは画像や動画の加工処理、
編集ができるプラットフォームです。
主に以下のことができます。

・背景透過、ぼかし
・レタッチ
・漫画風へ加工
・AI画像生成
・背景生成
・画像を動画に
・解像度を上げる
・古い写真の復元

このツールの特徴は、
画像編集の経験がなくても
Photoshop等のスキルがなくても
画像編集が一箇所でできる点です。

ただし無料で利用できるのは
わずか5クレジットのみなので

操作を少し行うだけでクレジットが
すぐに減っていってしまいます。

お試し以上に使うには課金が必要になるでしょう。


▼動画でも見れます💡

最後まで読んでくださって嬉しいです^^
ありがとうございました💫

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