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【Bing Image Creator】を試した|Bingで画像生成もできるようになったってよ

こんにちは、
デジタルオンチがWebとAI勉強中です。

3月22日、GoogleがいよいよBardを英米で解禁。

画像生成方面ではAbobeが画像生成AI「Adobe Firefly」
Bingは今後チャット内で生成できるようになるという
「Bing Image Creator」発表と、

今週も目まぐるしく各社の戦略や思惑が垣間見れたわけですが、

これら全て同日の出来事というのが
なんとも言えないゾワゾワを感じた日でした。

今後の動向もますます目が離せなくなってきましたね。

今回はBingの画像生成を試したので
感想を共有します。


✍️DALL-Eの進化系搭載

Microsoftブログによると、
OpenAIのDALL-E進化系を使っているとのことです。

(後述しますが、DALL-Eと比較して仕上がりに差があり
おかしいな〜と思っていたので、これを読んで謎が解けました。)

Powered by an advanced version of the DALL∙E model from our partners at OpenAI, Bing Image Creator allows you to create an image simply by using your own words to describe the picture you want to see.

Create images with your words - Bing Image Creator comes to the new Bing - The Official Microsoft Blog

現時点での特徴です。

・無料で使える
・現在は英語入力のみ
・生成スピードは他のツールよりやや遅め
(25ブーストまでは少しスピードが早い)

✍️色んなパターンを試してみたよ


①WBC2023のポスター
world baseball classic 2023 poster

ちょうど日本優勝おめでとう!だったので作りました。
よく見ると各画像左下にBingの透かしが入ってます。

②バンクシー風アート
A painting like banksy style

既視感ありますね笑

③夏のコーディネートの雑誌
summer outfit look-book magazine

④映画館でポップコーンを食べるネコ
cartoon white cat sitting in a movie theatre eating popcorn

⑤パンケーキのイラスト
Pancakes pop art

ポスター、イラスト系はすごく目を引くデザインで、
フリー素材並みに仕上がりました。
(Canvaにも出てきそうな感じ‥)

動物系もクオリティ高めでした。

個人的主観ですが、
DALL-Eは人物系以外の生成が得意なのかなという印象です。

人物系のおすすめはLexica
👇この記事に詳しく載せてます。

✍️同じプロンプトをDALL-Eで試した


BingはDALL-Eを使っているということだけど、
仕上がりに差があるのか気になったので検証してみました。

以下、上記と同じプロンプトです。

どのパターンもシンプルな印象です。
やはり進化系DALL-EのBingに軍配でしょうか💡

対話型AIも同じだと思うのですが、
ツール毎に得意不得意がありますよね。

仕上がりの好みや使いやすさもあるでしょうし、
無料か有料かでも違う。

今後もおそらく
たくさん新しいツールが湧き出てくる中で、

自分に合ったものや
生成したいイメージが得意なツールを
使い分けていきたいなと改めて感じました。

👇動画でも見られます^^

最後まで読んでくれて嬉しいです^^
ありがとうございました💫




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